漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
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生きがいとはなんぞや 自家製豆腐

2012-07-19 19:44:14 | 夏の豆料理
今日は、さっそく募金箱を作りました。
洞爺バケーション(福島の子供たちに洞爺湖で保養してもらう企画)の資金があと400万円強必要とのことです。


バクの絵の箱が募金箱です。もっとキレイなのを近々用意しますね。。。
500円以上募金してくださった方に紫微斗数占いか、易がご希望でついてきます~♪という得点付にさせていただきました。

今日も募金してくださったお客様、本当にありがとうございます!

それで、今日お客様とお話させていただいて気づいたのです。
今、「人生の価値」という飯田先生の本を読んでいるのですが、生きがいというのは、「OOが自分の生きがいです」という、生きがいの根源が大事なのではなく、自分が「生き生きと生きたい」その意思、感情が生きがいなんですって。

だから、何もやれなくても、趣味がなくてもいいんです。
「生き生きと生きたい!」その思いだけで。

ということは、
具合が悪くて外に出られない、外に出たいのに出られない。という葛藤。
こんなときは、「家の中で生き生きとしたい♪」
この思いをもつだけで、生き生きとしたお家ライフが始まるわけですね~。
家にいなくてはいけないから、嫌々いるのではなくて、
あえて、今、家で生き生き居たいのだ!という転換。

実は今日は偶然にもお二人のお客様から、今はなかなか外出がままならないといお話をいただいたのです。

家の中で楽しめるものって実はけっこうあるのです。今だから出来ない家の中での楽しみ。個人的には今、家にいる時間がいくらあっても足りないくらい洋裁に夢中です。笑
本当はもっと瞑想の時間も作りたいし、イメージングの時間ももっと作りたい。掃除の時間も作りたいし。絵をかく時間もあったら嬉しい。魚焼きグリル研究を進めたいし、グリルでパンも焼きたい。ブログも一日2、3話はかきたい。

そこで、環で出来ることは何かなぁと思いました。
生きがいのある生活って心が元気になることでもあると思うのです。
心が元気だから、生きがいを感じるのではなくて、
生きがいを感じるから、心が元気になるのだと思います。

たくさん笑いあえる仲間を作ったり、夢中になる趣味を作ったり、そんな心の健康の場の提供という役割が薬局にあってもいいんじゃないかしら?
そんな風に思いました。

病気の時だけ足を運ぶ薬局ではなくて
薬局が笑いのある、楽しい場所になっていったら素敵だな~っと思います。

心と体を元気にする漢方薬局 環。みたいな♪

それには、皆さんに楽しんでいただける企画作りも大事ですね!
頑張りまっす!



さて昨日の夕飯です。




最近、黒米を一緒に炊くのを再開しました(環にて販売中です♪)


もっちもちでご飯がとっても美味しくなります。

自家製豆腐 
久しぶりに作りました。ちょっと固まりが弱かったですが、おいしかったです

春雨とひじきの生春巻き。
こちらも久しぶり。美味しかった~!

それからお漬物と、かまどごはん

黒米は胃腸や腎によく、血流をよくする作用などもあります。また、目にもいいので、パソコンをよく使う方や洋裁で細かいものを見る方におすすめです。