漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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大雪の日と身体のピンチがチャンス! 里芋とチーズのおあげ

2013-01-14 19:04:03 | 冬の野菜料理
本日14日月曜日は雪がずいぶんと降りましたね!
ちょっと(だいぶ?)朝遅く起きて、びっくり!

写真を撮っていたのですよ。ファインダーをのぞいて。
そんな私をみて、妖精が必死に笑いをこらえているので、どうしたのか?と聞いたら、
「ファインダーをのぞかない、もう片方の目をちゃんと閉じてくれ」というんですよ。

白目をむいているというんですよ。おまけにちょっと黒目が見えていて、手塚治虫の漫画にでてくる琵琶法師みたいだって言うんですよ。

失礼な!!

というわけで、
たまたま用事が何もなかったので、雪をみながら一日のんびり過ごしました。本日外出されている方が無事におうちに帰られますように。

オートミールスワンクッキーを焼きました。

スワン型はたまたまた昨日買いました。最近よくバターを使わないシンプルなクッキーを焼くんですけれど、なんといっても面倒くさがりなので、手のひら大の大きなクッキーを焼いていたんです。笑
そしたら、友人のお子さんが、「僕、これは食べないの」とおっしゃったとのことで、笑!
そりゃそうだな~っと、ちょっと反省し、やっぱりクッキーは「型」が命!

そんなわけで、スワン型を買ってみました。
どうでしょうか?手の平のようなクッキーよりよほど、食べたくなりますわね。



ちなみに、私の肺には白鳥が住んでいるのです♪なんともクレイジーな発言に聞こえますが、詳しく説明しますと、ここ最近空っ風がふく中三時間もいたあと、肌がすっごく荒れてしまったのです。自分でヒプノをしたら、肺にたどりつき、肺の中に白鳥が住んでいるのが見えて、この羽が折れていたという流れなのです。漢方的にも、肺と大腸と皮膚はつながっているので、なるほどしかり!
それで、イメージングして白鳥の羽をいれかえ、冬虫夏草(肺と腎によい)をのみ。数日で、肌は急激に改善しました。

さて、

金曜日はフェルデンクライスに行ってまいりました。
”身体のつながり”に思わず泣きそうになりました。
そして、私のお腹がいかに自己主張が強いかということにもあらためてびっくり。
なっかなかお腹の筋肉を統制できないでおります。それがまた、面白いんですけどね、気難しい虎を操る調教師の気分です。
その虎が言うことを聞いた瞬間、また新たな光が差し込むのを感じました。それでも、まだいつもコントロールできるわけではなくて、コントロールできる瞬間を味わえただけでも、大きな収穫でした。

そして、今年の冬はどうも冬用の靴がどれも履きにくくなってしまったのですが、このフェルデンの後、靴の中に一部屋増えたような広さを感じました!おやおやおや、こんなところにフスマがあったのかい?というように、足の指がのびのびと寝転びました。

この靴ははきにくい!このマットレスは寝にくい!

確かにそういうこともあるのでしょうが、身体がしなやかで、さまざまな選択肢を選べたら、どんなものでも対応できる!そんな予感がしております。個人的に昔はベッド以外で寝ると、朝起きると背中が痛くなっていたのですが、今では、かなりのせんべい布団でも、寝袋で寝ても、快適に起きられます!
それでも、いつかはシモンズのベッドが欲しいという煩悩があるのですけれど。笑

いつも問題は自分にあって、他人のせいにしていると、自分が伸びなくなってしまう。自分が変わるチャンスを教えてくれているのが、「居心地の悪さ」や「違和感」なのだと思います。

だから、身体のピンチがチャンスというわけですね。


木曜日の夕飯です


里芋のチーズおあげ
セロリと聖護院大根のサラダ
味噌汁(具を忘れてしまいました・・)
かまどごはん
納豆

里芋を皮ごとゆでて、マッシュし、お揚げにはさんでグリルで焼きます。めっちゃくちゃ美味しいんです。里芋とチーズの組み合わせは天国の味だと思っています。

里芋は解毒をしたり、胃腸を整えたり、痰をとる作用があります。先週半ばまで、身体に水もたまるし、毒素がたまった感じがあったので、里芋に助けをかりました。