漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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僕のうしろに道はできる  紫蘇餃子

2013-01-26 17:37:20 | 冬の野菜料理
メメちゃん(一番下の妹)薬剤師にヘルプを頼むことがあります。
今日は午前中、メメちゃんに環をお願いして、私は太極拳の指導に向かいました。

そうとも知らず、環の前を通った太極拳の生徒さんが、一瞬私がまだ店にいるのかと思って、太極拳は休みかと思ったそうです。

そして、
一ヶ月ほど前に、二人で出かけたら、ある方から
「すぐに姉妹ってわかるわ~~、え?双子じゃないよね?」と言われました。

注*そこまで似てません。

そしたら、いつものんびりなメメちゃんが、即答で

「ちがいます!6歳あいてます!(キッパリ)」
と、言い放ったのが、笑えました。

メメちゃんとはほぼ同じメルマガを読んでいるので、話題になる本を同じです。
あれ買った?読んだ?貸して!と交換しあっております。

その中の最近の話題の一冊
かっこちゃんの新しい本、「ボクのうしろに道はできる」を読んでいます。

泣ける!!

いわゆる「植物状態」と判断された人が、意識が戻ったと認識される前から、本人には意識があるという内容が最初は書かれていました。

ある方は、手術後眼が覚めて、みんなに話しかけたいのに、言葉も出ないし、体がちっとも動かなくて大変なショックを受けたことなども書かれていました。
私はこれを見て、涙がとめどなく溢れました。

子供の頃は、声が出なくなる夢を何度も何度も見たことがあります。それがとっても怖くて、その夢は一番嫌いな夢でした。

もしかしたら、過去に自分がそういう経験があるのかもしらないっと、妖精に話したところ

「声がでないのは、夢だからだよ。
夢の中では話せないに決まってるでしょ。前世とか違うから!」


ですって!ムキーー!

まあ、そんなわけで私は、ご存知のとおり環先生の紫微斗数占いでみると、「おしゃべり星」をひっさげて生まれてきているわけです。笑

話をもどすと、その本は
「白雪姫プロジェクト」といって、寝たきりの人をとにかく起こすという活動を広げようとされています。起こしたり、揺らしたりしていると脳は再生されやすいのだそうです。本当に感動します。


さて、
川根先生の講演会の続きです。

食べ物は多くがND、不検出とでていますが、ときどき計測されてしまうものがあって、それを表にまとめてくださった資料をいただきました。

その表に載っていたものをご紹介させていただきます。
やはり食物連鎖はさけられなくて、
お肉類。とくに牛肉が多いです。それから、群馬、埼玉、千葉の豚肉にも。

お魚は、カレイやタラが多いように感じます。それから川魚。とくにタラが載った回数が多いです。
タラなどは加工もされるので気をつけたいところです。震災後、おでんを一度も作っておりません。念のためね。島根のおでんなども近所では販売されているのですが、練り製品がどこのものかいまいち分からないので、ちょっと気にしています。

それから、きのこ類もやはりのっています。
一般的にきのこが土に近いところに生えることと、菌糸を広くはりめぐらすことで成分を吸いやすいのだそうです。さらに種類によっては、その栄養を木に与え、その木の葉っぱが落葉し、また茸が吸うというサイクルになり、茸はどんどん値が高くなりやすいのだそうです。

牛乳に関しては、ほとんど出ていません。
でも、これは検出限界が40ベクレルで測っているからではないかとのこと。

お米は100ベクレル以下という基準値です。
ベラルーシでは、ジャガイモが40ベクレル以下という基準値です。これはジャガイモが彼らの主食だから、ちょっと厳しい値なんだそうです。
日本の主食はお米ですが、基準値が100というのは、いかがなものなのでしょうか。

これといって、食べ物に関しては新しいニュースはないかもしれませんが、やはり地道に避けるしかないように思います。

今日は、まあいっかという割り切りも大事ですが、その割り切りの中でも、これだけは止めておくというストッパーがあったほうがいいように感じています。同じ魚でも、産地がだいたい目星をつけたり、海の上の方と下の方にいる魚はやめておこうかなとか。
お肉も。

だから、いかに冷静な判断を求められているかだとも思います。
正直、けっこう感覚は慣れてきつつある中で、こういうふうに川根先生のビンタをもらって、また眼が覚める!みたいなことの繰り返しをしています。

ちなみに、川根先生の学校では、あの爆発した日はガイガーの値やニュースから、午後の外部活は中止にして、しばらく外での活動は、中で行うと学校で判断したそうです。
やっぱり子供を守るのは、大人の情報収集によるように感じました。
そして、川根先生がおっしゃっているのは、放射線の害について医者も、教育者も知らない人が多い。これはカルディゴット博士の勉強会でも聞きました。そうなんです、知らない人が多いのです。まだ分からないことも多い。
だから、モルモットにされる前に、自分の判断で決めていくことが大事なのだと思います。絶対に安全も絶対にダメもないってことですね。


夕飯です。


紫蘇たっぷり餃子
聖護院大根の醤油煮
かまどごはん
納豆

紫蘇がおいしい!やっぱり体が春モードに転換されていっているのを感じます。