漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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言葉のたしなみ  紫蘇餃子

2016-03-02 19:31:17 | 春の野菜料理
心はともに
みなさま こんばんは

先日生まれた もも

乳母の はな

です



はな は 決して赤ちゃんの上に乗ったり
いたずらしないそうです。

コタの 時もよく見守ってくれていたのでした。

メスが持つ本能なのでしょうか?
誰も教えないのに、知っていること。

それにしても、ももちゃん かわいいなぁ。
こう思うのも、メスが感じる本能なのでしょうか?

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先日、あるワークショップに妖精と参加してきました。

桜が季節になると一斉に咲くように
流れ があって
それに乗ると、ちゃんと丁度良いところに連れて行ってくれる
それが、自然ということ。

どんなに抵抗したって、人間の意図とはちっぽけなものであること

そんな絶対的な愛のもと、
人間は秩序を持って、社会を営んでいくとき
何を大切にしていくのか?

言葉の使い方、
使うタイミング、
言葉が持つ意味などを習ってきました。

面白かったのです。

言葉には、一つ一つに意味があること。
例えば、

何か提案を受けたら
「はい」と、答え

「うん」といわない。

「は」の意味は、再生

「い」の意味は 命

はい!
はい!
はい!

この言葉を発するだけで、命の再生になっている という~~~!

はい!というだけで、若返りそうな勢いですね。

というわけで、家に帰ってからも、
妖精が何かをいうと
私が
「はい!」と答えたい。

が、しかし、長年の習慣というのは、頭が切りかわったくらいで、
なかなか変わらないことに、驚嘆・・・。

「うん、そだね~」とか、言っちゃうんですな。

あ、いや
はい! といいなおしたり。笑

また、
「お陰様」というのも、
見えないものの力=お陰さま ということで。
そういう畏怖の思いを常に抱く、謙虚な気持ちが大切と習いました。

例えば、胎児と対話するときにも
五感も大切にしながら、そういう表現方法を使うといいのだそうです。


 視覚:夕陽が綺麗だね
 触覚:風が気持ちいいね

などなど

五情も使って、対話するのだそうです
 喜び:OOが優しくて嬉しいね

などなど

何気なく言葉を使うというのは、少しもったいことだな~と
あらためて感じました。
無意識に生きるのもいいけれど
意識して生きるのはより楽しみと出会える、そんな気がしました。


昨日の夕飯です

紫蘇餃子
ひじきの煮物
ねぎと豆腐のお吸い物
7分づきかまどごはん



紫蘇餃子、美味しい!!
この季節、紫蘇は花粉症にも風邪にもいいです。
邪気を発散してくれます。

漢方で使うのは赤紫蘇ですが、お料理には青紫蘇が使いやすいですね。