庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

高縄山系右回り

2005-04-23 07:58:57 | 自転車
昨日の定例サイクリングは、行きを海岸道路で、帰りを山道で、高縄山系を右回りに一周する形になった。これは当初予定していたわけではなく、西風が思ったより強かった為だ。
トップブローは10mを超えていたろう。行きは労なく帰りは大変・・・また高縄山のブランケに助けてもらおうと考えた。上り坂に使うエネルギーと向かい風で使うエネルギーは、質は違うが量は同じだ。更に耳に付けたヘッドホンは風切り音を巧みに拾ってDVDの音声を消してしまうということもある。


あらゆる自然の造形が光を放つ季節になった。弁当を食べた海岸ではオフショア気味に入ってくるブローラインがキラめきながら水面を走る。


今治では、浅いが清んだ流れの中で少年たちの声が弾んでいた。


山道にはこんな人工の滝がある。この季節の山水は殊に清冽だ。


しかしまた、こんな可憐な野花のちょっと奥にはゴミが散乱していることもある。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロック岩崎の死 | トップ | 飛行と危険 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿