Do not go where the path may lead, go instead where there is no path and leave a trail.
- Ralph Waldo Emerson
既にある道に導かれるより、道なき場所を行き、足跡を残せ。
- R・W・エマソン
19㎡・順潮
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- Ralph Waldo Emerson
既にある道に導かれるより、道なき場所を行き、足跡を残せ。
- R・W・エマソン
19㎡・順潮
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今日の堀江は昨日の雨と打って変わって天気晴朗。幾分ガスティながら実に爽快な北東風だった。ちなみに、乾期のインドでは、雨が降ると「天気が良い」という。
J・ラスキンは“Sunshine is delicious, rain is refreshing, wind braces us up, snow is exhilarating; there is really no such thing as bad weather, only different kinds of good weather. ”
「日の光は香(かぐ)わしく、雨は清新、風は元気の元、雪は爽快・・・悪い天気などというものはない、ただ異なった種類の良い天気があるだけだ」・・・と言う。
やはり件p家の感性は素晴らしい。私のような凡人でも、本当に好きなことに没頭しているとき、自己の生命が躍動しているとき、全ての天気は「良い天気」となる。
本日、M君のトラック<iframe src="http://connect.garmin.com:80/activity/embed/87698225" frameborder="0" width="465" height="548"></iframe>
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J・ラスキンは“Sunshine is delicious, rain is refreshing, wind braces us up, snow is exhilarating; there is really no such thing as bad weather, only different kinds of good weather. ”
「日の光は香(かぐ)わしく、雨は清新、風は元気の元、雪は爽快・・・悪い天気などというものはない、ただ異なった種類の良い天気があるだけだ」・・・と言う。
やはり件p家の感性は素晴らしい。私のような凡人でも、本当に好きなことに没頭しているとき、自己の生命が躍動しているとき、全ての天気は「良い天気」となる。
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この一ヶ月ほど、ジェリー関係のさまざまな資料に目を通しながら、頭の中を整理しているうちに、彼の全体像のおおよそが掴めたような気になってきた。そこで遂に、楽しみとして取っておいた彼の自伝本 “Surf is where you find it" の第一ページを開くことにした。実は、見開き部分と序文だけは、その誘惑に負けて、チラッと覗き見している。
ここで彼がスノーボードや、トー・サーフィンだけでなく、マウイに移り住んだ70年代の頃からウィンドサーフィンの草創期も経験していることを知った。つまり彼はウィンドの技術もかなりのものを持っているということだ。
序文の最後の一文は、"Surfing is deeply wonderful thing - anytime, anywhere, and any way." 「サーフィンは底知れなく素晴らしい・・・いつでも、どこでも、どんな仕方でも」・・・だが、この「サーフィン」が「ウィンドサーフィン」に代わっても、「カイトサーフィン」に代わっても、彼は同じことを言うに違いない。

ここで彼がスノーボードや、トー・サーフィンだけでなく、マウイに移り住んだ70年代の頃からウィンドサーフィンの草創期も経験していることを知った。つまり彼はウィンドの技術もかなりのものを持っているということだ。
序文の最後の一文は、"Surfing is deeply wonderful thing - anytime, anywhere, and any way." 「サーフィンは底知れなく素晴らしい・・・いつでも、どこでも、どんな仕方でも」・・・だが、この「サーフィン」が「ウィンドサーフィン」に代わっても、「カイトサーフィン」に代わっても、彼は同じことを言うに違いない。
"Climb the mountains and get their good tidings. Nature's peace will flow into you as sunshine flows into trees. The winds will blow their own freshness into you, and the storms their energy, while cares will drop off like autumn leaves."
-John Muir (1838-1914)
-John Muir (1838-1914)
山に登り、その善き便りを得よ。大自然の平穏は日光が森に流れ込むように、あなたの中に流れ込んでくるだろう。風はすがすがしさを、嵐はエネルギーを心身に吹き込み、心配事は秋の葉のように落ちてなくなるだろう。
- ジョン・ミューア
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特に書くことを思い付かない時は、カイトのトラックログ画像だけではちと寂しい。長年の習癖になっている「拾い読み」の中からピックアップして拙訳を付けたものをUPすることにする。多くは自然関係の内容になると思うが、私の興味はしばしば超俗と俗を往復するので、人間世界の雑事に及ぶこともあるかもしれない。いずれにしても、数多(あまた)の偉大な先人の感性や眼力の片端でも自分のものにする助けになれば・・・と思う。
堀江・13km
プロジェクト・レストレーション(復興計画)内の"Transendent Nation Foundation"「超絶的共同体基金」の有志が、最近行ったジェリーへのインタビュー映像を見つけたので、初めの部分に日本語字幕を付けてみた。テーマに"How to save the world..."、「いかにして世界を救うか・・・」などいう、いくぶん仰山(ぎょうさん)な表題が付いているが、彼の人柄や、ちょっと突っ込んだ話が出てきて興味深かった。映像全部は会員登録が必要だが、ここから観ることができる。
"Transendent Nation Foundation"を「超絶的共同体基金」だなんて、何という日本語訳だ^^;・・・と冷や汗が出そうにはなるけれども、"transendentalism"を「超絶主義」としたのは、偉大な先人の技で私の責任ではない。
しかし、その呼び方が何であれ、19世紀中庸、新生国家アメリカの大地に消えることのない足跡を残したエマソンやソローの思想は、1960年代のカリフォルニアに始まる「ニューエイジ運動」という巨大なうねりにつながり、わが国日本でも自然を心より愛する多くの人たちの中に根強く生きている。たぶん私もその一人で、パソコン横の書棚には、かなりクタクタになった『エマソン論文集』や『森の生活』が並んでいる。
"Transendent Nation Foundation"を「超絶的共同体基金」だなんて、何という日本語訳だ^^;・・・と冷や汗が出そうにはなるけれども、"transendentalism"を「超絶主義」としたのは、偉大な先人の技で私の責任ではない。
しかし、その呼び方が何であれ、19世紀中庸、新生国家アメリカの大地に消えることのない足跡を残したエマソンやソローの思想は、1960年代のカリフォルニアに始まる「ニューエイジ運動」という巨大なうねりにつながり、わが国日本でも自然を心より愛する多くの人たちの中に根強く生きている。たぶん私もその一人で、パソコン横の書棚には、かなりクタクタになった『エマソン論文集』や『森の生活』が並んでいる。

藻場フラットの海藻が岩礁から徐々に根を離して稚魚たちの寝床の役目を終えつつある。海藻も陸上の草木たちと同様立派な植物だから、光合成による酸素やその他の栄養分を海中に放出して、海を浄化すると共に実り豊かなものにしている。また、そのうっそうとした枝や葉は、孵化(ふか)した稚魚(ちぎょ)たちの格好の住処(すみか)になる。多くの小魚たちも、これから浮遊していく海藻と共に、より深遠な海の世界に旅立って行くことだろう。
こないだまで広大な面積を有していた藻場は、今日すでに6割がた姿を消していて、海底の様子もよく見えるようになった。カイトサーファーにとって、この2ヶ所の岩礁一帯は天の配置とも言うべきもので、ある程度潮が引くと西からの波をさえぎり、ついでに東西の潮流も止めて、まことに走りやすいフラット海面を生む。
今日も35kmほど、実に気持ちの良いのローディングやジャンプの練習ができた。


←翌日撮影
こないだまで広大な面積を有していた藻場は、今日すでに6割がた姿を消していて、海底の様子もよく見えるようになった。カイトサーファーにとって、この2ヶ所の岩礁一帯は天の配置とも言うべきもので、ある程度潮が引くと西からの波をさえぎり、ついでに東西の潮流も止めて、まことに走りやすいフラット海面を生む。
今日も35kmほど、実に気持ちの良いのローディングやジャンプの練習ができた。


