お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

タマリンドとフィリピンのお菓子

2015-01-05 14:43:13 | 日記

フィリピンに行っていた L さんからお菓子のお土産をいただきました。

タマリンドの実の砂糖煮にグラニュー糖をまぶしたようなお菓子で、食べてみるとちょっと甘い干し梅みたいな味でした。

タマリンドって、これ↓

以前南の島でビーチコーミングをしたときに拾いましたが(下の左端に写ってます)、タマリンドは海を漂ってきたのではなく、草むらにも落ちていて、上を見ると「タマリンドの木」がありました。

食べられると分かっていれば、食べてみたのに…。

いや今回の問題は、その中の種子の方。

さざれ石のような、大変固い種子が一つずつ中に入っていました。平均して径1㎝くらいの種子です。

つやつやで、互いにぶつかるとカチカチ音がして、何だか魅力的な種子です。どうやらビーチコーミングで拾いたいとあこがれているモダマの仲間みたいです…。全部洗ってとっておこう…。

それから、ポルボロン…。口の中でほろっと崩れて、「麦こがし」の洋風版のよう。

名前が西洋風なので、もしやフィリピンはどこの植民地だったのかと調べたら、スペインでした。(これは常識?社会科は最も苦手としていたので…)

ポルボロンはスペインの郷土菓子でもあるみたいでした。

それからこれ↓。日本ではとうに使わなくなったようなざら紙に包まれていたのは、

フィルムに包まれた、お餅。 (このざら紙、アジアっぽくていいです)

 ココナツ風味の「すあま」みたいでした。

何だか日本のお菓子にも似たなつかしい感じのものばかり。

が、今回の目玉は、なんといってもタマリンドの種子。南国を感じました。

コメント (2)
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