野呂栄作の糸で編んだセーター。以前→「出来たけど」 で編み上げた羽織ものをほどいて編みなおしました…。
以前に編んだものは「毛糸だま」(日本ヴォーグ社)に出ていたもので、写真を見て素敵だと思ったのですが、説明書きをよく読むと、
「…ゆったりスローニットができました。体に沿いながらも衿や袖の落ち感のバランスがほどよくてお洒落…」
あー、もともと落ち感のあるスローな生活をしている身にはスローで落ちすぎていかんかった…。
ということで、一回着てすぐにほどきました…。
そして編みなおして、右が前身頃、左が後ろ身頃。
それにしても同じ色番の糸なのに、この違いは何…?
非常にロングピッチな段染めで、糸を選択して編みましたけど…。前と後ろでは見た目が違いすぎ。
まあ後ろはコートで隠れるし…鏡で見ても見えないし…。(^^;)
それと、今度は落ち感は無く、珍しく袖とかぴったりだったので良しとしよう。
ただ、毛糸を作品の写真だけでネットで買うのは危険だとしみじみ思った次第です。いい糸なので暖かいのは確かですが…。