たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

夢見るョ

2013年10月14日 23時47分41秒 | 観る
さて、ぶらじるで なんとも趣のあるランチタイムを過ごし、大納得で 映画館へ。

鷹野橋にあるサロンシネマ1 は、オープン当時 座席の広さ日本一を誇ったのだそうで、おそらく今では 同じ系列の八丁座には敵わないのではないかと思いますが、アメリカンレトロなリビングを思わせるソファーです。因みに、サロンシネマ2の座席は、地元MAZDAの車用シートを劇場用に特別発注した物。サロンシネマの前身は、大映映画の直営封切館で、1962年の開設といいますから あらま私と同い年。


凶悪(10/13 劇場にて)

制作国:日本(2013年)
監督:白石和彌
原作:新潮45編集部
脚本:高橋泉、白石和彌
出演:山田孝之(藤井修一)、ピエール瀧(須藤純次)、リリー・フランキー(木村孝雄)、
   池脇千鶴(藤井洋子)、村岡希美(芝川理恵)他

ベストセラーノンフィクション「凶悪-ある死刑囚の告発-」の映画化。ある死刑囚の告白を受け、事件のてん末を追うジャーナリストが奔走する姿を描きます。社会派の作品は好きだし、面白かったけど、残忍で目を覆いたくなる場面も多々。R-15指定です。夢、見まっせ

原作は未読なので、実際 事件を追った新潮社の記者がどうだったかは知らないのですが、事件に夢中になるあまり... というか それ以前から 母親の介護を妻任せにして仕事に没頭する修一の姿は、明らかに現実逃避であるし、施設やプロの手を頼ることに消極的な態度と罪悪感に対して 喝!! です。
コメント (4)
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殿 来訪

2013年10月14日 21時00分24秒 | 帰省
なんとなくお分かりかと存じますが、先月下旬より 広島に居ります。そんな中、三連休を使って 殿が広島へやって来ました。なんだかんだで みんなお疲れさんなので、母と三人 焼き肉へ。たまたま選んだ店が、近いし気に入ったしで、ちょっとメモ書き。

ぐっとくる。炭火焼肉 トラジ

広島県広島市西区己斐上4-33-25
082-274-3529
(西広島駅方面から沼田別れ交差点直進 直ぐ)
Open:17:30~24:00(火曜 定休)
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そして、広島には数少ない 単館系の映画館 サロンシネマ に出掛けた折、ひょっこり入った喫茶店が大当たり 下町の タカノ橋商店街です。

創業67年 日本で初めて「モーニングサービス」という言葉を使った店
ぶらじる

《左上》創業から数年 今の場所に移って
《左下》殿のオーダー 日替わりランチのナポリタン
(イギリスパンのトーストとサラダ付き)


インドチキンカレーも美味でした♪

福神漬けは ナチュラルカラーだし、バナナに掛かったソースは なんと柿!! 富有柿のピューレだそうです 決して、レトロな雰囲気だけを売り物にしているのではない、真摯な仕事振りが窺えます。テイクアウトのパンやケーキも どれも美味しそうで 映画の前じゃなきゃ 何か買ったんだけど...。今時出来ない 折り上げ天井も魅力的。また行きたい店です
コメント (6)
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