『楽屋』フェスティバル

日本一 累計上演数が多いと言われる 清水邦夫の『楽屋』... 私自身も 一昨年の秋 “女優C” で参加した作品です。現在、小田急線の梅ヶ丘で、18団体が それぞれに『楽屋』を上演するという 『楽屋』フェスティバルが開催されています。

少々ご縁のある女優さんが出ておられる 演劇企画 火のように水のように の上演を観て参りました。



清水邦夫 『楽屋』木冬社上演台本より
～～ 流れ去るものはやがてなつかしき ～～
演出：菊地一浩
出演：八十川真由野(文学座)、
越前屋加代、新井理恵、関谷道子

：：：木冬社で楽屋の稽古をしてから30 年。今回、木冬社の仲間と共にこのフェスティパルに参加します。演出菊地一浩さん、文学座の八十川真由野さんの力をお借りして、先輩達が大事にしてきたとの作品の想いを受け継いでいきます。

企画提出越前屋加代：：：

『楽屋』も、自分で演じるまでは 幾つか観て居るのですが、公演のあとというと これがお初です。改めて『楽屋』となると、なんとなく疲れちゃうかしらと思ったりもしたのですが、案外客観的に観ることが出来たというか、自分の中では 既に過去の事として完了している様です。。ヤラレたな... と思うところあり、んん？と思うところありで、なかなか興味深く観て参りました。




観劇のあとは 同行の “女優B” KAORIちゃんの案内で
ホットケーキパーラー Fru-Full 梅ヶ丘店へ

流行りのパンケーキじゃなく 懐かしぃ～感じのホットケーキ♪
ホットケーキパーラーでもありフルーツパーラーでもあるので
果物が とても美味しいのです
ホットケーキに添えられているのは 生クリームのホイップで
沢山のフルーツを丸め込んだもの

生クリームが美味しかったので フルーツサンドをテイクアウトしちゃいました



さてさて あと25分ほどで 広島です

同窓会みたい♪

大型連休のスタート前夜、福岡から miyuちゃんがやって来ました。かつて 絵本の読み聞かせや人形劇を一緒にやっていた仲間です。尤も、私の方が 随分先に活動を辞めてしまいましたが。今は、関東と九州とで 離れ離れですが、ブログで繋がっているお陰で、互いの行動は手に取る様に知っていたりして、集まった他の仲間も、案外読んでいるらしく、面白い時代ですこと(*^m^*)



ビストロ ヴァン-ダンジュ

ちょこちょこ伺うビストロに 色々お願いして
思ってた以上のラインナップに 舌鼓
（牛の生ハムって 初めて♪）



ヴァン-ダンジュさん ありがとぉ～～ *\(^o^)/*

また会おうねぇ～～ (*^^*)

西荻でアヒル

先月22日の事、西荻窪で上演されていた リーディングドラマの舞台に伺いました。西荻窪の駅から “劇団 朋友” のアトリエに向かう道すがら...


アヒルさんに遭遇!!


怯えるでもなくゆうぜんとしたもの
今思えば 側に居た男性は飼い主だったんだヮ
おさんぽtimeだったのネ




劇団 朋友 アトリエVol.15
久保田万太郎を読む
ドラマリーディング
『冬ざれ』『十三夜』
作：久保田万太郎
演出：西川信廣
企画：西海真理
出演：小島敏彦
益海愛子
菅原チネ子
西海真理
まきのかずこ
進藤忠
木野しのぶ
武藤麗子
本山可久子(文学座)


江戸文化に精通し、下町の人情を描いた久保田万太郎の戯曲から、「冬ざれ」「十三夜（原作 樋口一葉）」の二編を上演。

声も芝居も大好きな西海真理さんに、これまたとってもチャーミングな菅原チネ子さんの出演というので、ワクワク o(^_^)o そうしたら、客演の本山可久子さんが また素敵☆ 期待を裏切らないどころか、江戸情緒漂う台詞回しに 聞き応えは勿論、装置も面白いし お着物に うっとり、視覚的にも とってもとっても素敵なステージでした。リーディングとはいえ、台本を手にしている事と ト書きも全て音読される事を除けば、衣装もつけているし動きもあるし、芝居を観るのとなんら変わらないのだけど、ドラマリーディングならではの緊張感があり、観客側も どこか研ぎ澄まされてくる様な、聞き漏らすまいとする気持ちが働く様に思います。「十三夜」にホロリ

自分でも、いつかトライしたい そんな題材です。