兵庫に帰省した時 観るのは 概ね邦画。
華やかな王朝絵巻も掛かっていましたが、恋愛映画は誰も好みじゃないのか 満場一致で...
『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ― 太平洋戦争70年目の真実 ―』(1/3 劇場にて)
制作国:日本(2011年)
監督:成島出
脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、椎名桔平、増岡徹、袴田吉彦、
五十嵐隼士、坂東三津五郎[10代目]、原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、中原丈雄、
伊武雅刀、宮本信子、香川照之 他
『男たちの大和/YAMATO』を観た後の気持ちの落ち込みが酷かった経験から 太平洋戦争を描いた映画はもう観まいと決めていたのではあるけれど、今作は 軍事会議の場面が多いので 寧ろドキュメンタリードラマとしては興味深く観る事が出来ました。見どころは、タイトルにもある通り「山本五十六の実像」という辺りですが、ドキュメンタリーとしての面白さを除いては 特段おもしろいとか感動があるといった作品ではない様に思います。それならそれで、地味に描けばいいと思うのだけど、山本五十六とそれ程親しい関係に描かれていた訳でもない新聞記者:新藤利一(玉木宏)が 語り部を担っている他 観客動員を狙ったキャスティングが若干感じられやしませんか? いや、遊びで作っている訳じゃないので 観客動員を狙って悪い訳じゃありませんが...
ただ、やはり 若者が死に逝く場面というのは 胸が詰まります。
殿「山本五十六、途中で死んじゃうけど 映画じゃ どこまでやるのかな...」
私「そりゃ、ザザッと終戦まで行くでしょ ザザッとね」
バッチリ 当たり
そりゃそうだ。始めちゃった戦争、集結しないまま 映画終わらせられないモンね。
太平洋戦争絡みの映画といえば、一本 好きな作品があります。1967年制作といいますから 私は5歳。テレビの放送でしか観た事がない作品ですが、『日本のいちばん長い日』が 大好きです。放送になる度 観て、何回観ても ハラハラドキドキ ((o(б_б;)o)) 日本国中、誰もが結末を知っている話に これだけハラハラさせられて... なんて凄い映画
数日前から咲いていたのでしょう 隣家のロウバイ
華やかな王朝絵巻も掛かっていましたが、恋愛映画は誰も好みじゃないのか 満場一致で...
『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ― 太平洋戦争70年目の真実 ―』(1/3 劇場にて)
制作国:日本(2011年)
監督:成島出
脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、椎名桔平、増岡徹、袴田吉彦、
五十嵐隼士、坂東三津五郎[10代目]、原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、中原丈雄、
伊武雅刀、宮本信子、香川照之 他
『男たちの大和/YAMATO』を観た後の気持ちの落ち込みが酷かった経験から 太平洋戦争を描いた映画はもう観まいと決めていたのではあるけれど、今作は 軍事会議の場面が多いので 寧ろドキュメンタリードラマとしては興味深く観る事が出来ました。見どころは、タイトルにもある通り「山本五十六の実像」という辺りですが、ドキュメンタリーとしての面白さを除いては 特段おもしろいとか感動があるといった作品ではない様に思います。それならそれで、地味に描けばいいと思うのだけど、山本五十六とそれ程親しい関係に描かれていた訳でもない新聞記者:新藤利一(玉木宏)が 語り部を担っている他 観客動員を狙ったキャスティングが若干感じられやしませんか? いや、遊びで作っている訳じゃないので 観客動員を狙って悪い訳じゃありませんが...
ただ、やはり 若者が死に逝く場面というのは 胸が詰まります。
殿「山本五十六、途中で死んじゃうけど 映画じゃ どこまでやるのかな...」
私「そりゃ、ザザッと終戦まで行くでしょ ザザッとね」
バッチリ 当たり
そりゃそうだ。始めちゃった戦争、集結しないまま 映画終わらせられないモンね。
太平洋戦争絡みの映画といえば、一本 好きな作品があります。1967年制作といいますから 私は5歳。テレビの放送でしか観た事がない作品ですが、『日本のいちばん長い日』が 大好きです。放送になる度 観て、何回観ても ハラハラドキドキ ((o(б_б;)o)) 日本国中、誰もが結末を知っている話に これだけハラハラさせられて... なんて凄い映画
数日前から咲いていたのでしょう 隣家のロウバイ
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という山本五十六の名言が好きで。。。
ロウバイ、どこからか良い香りがする~と思ったら咲いてるんですよね。春近し。
まったく... 今時の若い人は...
なんて思ったりするけど、山本五十六が既に感じて 操縦法までちゃんと分かってた。
「今の若い人は...」結局いつの時代も 同じなのね。
山本五十六という人間が如何に魅力的だったかというのが映画の軸ではあるけど、
作品自体が魅力的かというと、可もなく不可もなく... かなぁ...。
ロウバイ、派手すぎないちょっとヒッソリとした感じも 春まだ浅いこの時期にピッタリですよね。
なんだか工芸品の様で、触るとシャリシャリっと崩れちゃいそう。
時にはハラハラどきどきいいものですね。
青空にロウバイが美しいですね。
有馬温泉、楽しんでいらしたのね。
お二人に当てられて湯当たりしそう~^^
姑(はは)が、もう 自宅でお節を作るのも... と昨年からお正月を宿で過ごしています。
尤も、殆どは私がこしらえていたのですが、舅(ちち)も亡くなり、
子ども達も 別々に過ごす様になってきましたし、私たちも 正月が明ければ
関東へ... ということもあり、まぁ 他にも理由は幾つかあって 近場の宿へという流れです。
これまでは、帰省しても なかなか観光のスキがなかったのですが、
お天気にも恵まれて 大阪と神戸を楽しんで参りました。
映画、今観たいと思っているのは『ロボジー』です。
主演のおじいさん、どこで見付けてきたのかしら... と思っていましたら、
なんと! ミッキー・カーチスさんでした☆
ロウバイ、急に咲いた訳はないのですが、気付いたらきれいに咲いていました。
いつも お隣の庭に楽しませて貰っています (^^;)
こういった歴史というか、ドキュメンタリーはとんとご無沙汰で・・
最後に観たのは『相棒』です^^;
そしてこの蠟梅のお写真、なんて素敵なの~
まるで絵はがきのようですよ!
ピントの具合といい、バックの空の色といい、わたし好み♪
↓ 北野の西洋館も楽しませて頂きました。
一度行ってみたいんですよね。
mayumiさんちのようなモデルはいないけど(*^.^*)エヘッ
↑は多分、ソシンロウバイです。
花心が濃い茶色がロウバイだと思います。
逆だったら、どうしましょう・・・・
呉の大和ミュージアムに行かれましたか?
↑のような映画がお好きな方には、お勧めです。
先日、キネマ旬報の2011年公開作品のベスト10が発表になりましたが、
10本中6本観ておりました。
大作っぽいのは ちょっと苦手だったりしますが... (^^;)
ロウバイ...
ありがとうございます。
お隣の木が すらっと高い木だったので、自然と見上げる構図になったのが幸いしましたか。
青空に黄色い花、元気になる取り合わせですョね。
はっきり認識していませんでした。
なるほど、花心の色で区別出来るのですね。
こういう事を教えて戴くのは とても嬉しく思います。ありがとうございます。
ソシンロウバイ...
より一層 蝋細工っぽく、寒い空気に良く似合います。
呉のミュージアムには、子ども達を連れて広島の家族と行きまして、
大変興味深く観てまわりました
ただ、映画に関しては、太平洋戦争に絡む物は あまり好みではなくて...
特に、数年前観た『男たちの大和 / YAMATO』では、沢山の少年兵が倒れる姿が出てきて
暫く立ち直れませんでした
『山本五十六』は、ドキュメンタリータッチでしたので、比較的見易かったのですが、
作品自体の深さが あまり感じられず、少々テレビ番組の様でもありました。
山本五十六が 甘党だったという事は、凄くよく分かったのですが...
青空が透けて見えますね~
なんだか春を感じて ちょっぴりウキウキ 嬉しくなる蝋梅の開花です。