気になっていた チャン・イーモウ監督の作品、これはちょっと夫婦で観るべき映画だろうと、日比谷で待ち合わせての映画鑑賞。文化大革命に対する批判のメッセージを 痛烈なまでに含んだ作品です。
日比谷シャンテ前の広場
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実は 体長60cm程
『妻への家路』(3/20 劇場にて)
製作国:中国(2014年)
原題:帰来 Coming Home
監督:チャン・イーモウ
脚本:ヅォウ・ジンジー
原作:ゲリン・ヤン
出演:コン・リー(フォン・ワンイー)、
チェン・ダオミン(ルー・イエンシー)、
チャン・ホエウェン(タンタン)、
チェン・シャオイー(コン・スーチン)、
イエン・ニー(リ主任)、リウ・ペイチー(リュウ同志)、ズー・フォン(チョン指導員)他
1977年の中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに自由の身となったルー・イエンシー。ところが自宅に戻ると、妻のフォン・ワンイーは 夫を長年待ち続けた心労から記憶障害となり、イエンシーを他人だと認識してしまう。イエンシーは 妻を見守る為、他人として向かいの家で生活を始める。
序盤では、夫を思い遣る妻の深い愛、そして文化革命の渦に巻き込まれ翻弄される 娘タンタンの葛藤が描かれます。やがて 革命は終焉を迎え... 夫を夫として認識出来ぬ妻を どこまでも愛情深く見守り隣人として暮らす夫は、希望と落胆を繰り返し、それはもう 切なくて切なくて...
直感で、ひとりで観たんじゃ勿体無いと思ったので 殿を誘ったのですが、斜め前の若いカップルもどうやらご夫婦らしく、男性の方は 場内が明るくなっても 暫く立ち上がれないくらい涙を流しておいででした。「自由」って、大切です。
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腹拵えは フレッシュネスバーガー の
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ベジタブルバーガー ビーンズ
お肉を使っていないパティです
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実は 体長60cm程
『妻への家路』(3/20 劇場にて)
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製作国:中国(2014年)
原題:帰来 Coming Home
監督:チャン・イーモウ
脚本:ヅォウ・ジンジー
原作:ゲリン・ヤン
出演:コン・リー(フォン・ワンイー)、
チェン・ダオミン(ルー・イエンシー)、
チャン・ホエウェン(タンタン)、
チェン・シャオイー(コン・スーチン)、
イエン・ニー(リ主任)、リウ・ペイチー(リュウ同志)、ズー・フォン(チョン指導員)他
1977年の中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに自由の身となったルー・イエンシー。ところが自宅に戻ると、妻のフォン・ワンイーは 夫を長年待ち続けた心労から記憶障害となり、イエンシーを他人だと認識してしまう。イエンシーは 妻を見守る為、他人として向かいの家で生活を始める。
序盤では、夫を思い遣る妻の深い愛、そして文化革命の渦に巻き込まれ翻弄される 娘タンタンの葛藤が描かれます。やがて 革命は終焉を迎え... 夫を夫として認識出来ぬ妻を どこまでも愛情深く見守り隣人として暮らす夫は、希望と落胆を繰り返し、それはもう 切なくて切なくて...
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直感で、ひとりで観たんじゃ勿体無いと思ったので 殿を誘ったのですが、斜め前の若いカップルもどうやらご夫婦らしく、男性の方は 場内が明るくなっても 暫く立ち上がれないくらい涙を流しておいででした。「自由」って、大切です。
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腹拵えは フレッシュネスバーガー の
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ベジタブルバーガー ビーンズ
お肉を使っていないパティです
なんとも感慨深いものがあります。
指輪をなさっていたので、おそらくご夫婦かと。
チェン・ダオミン、実に好演でした。
ルー・イエンシーの深い愛情を感じると共に、
文化革命への痛烈な批判を描いた作品であるなと。
左に寄っても右に寄っても、寄り過ぎは危険!!
大衆は、体制を、しっかり見据えていなければ☆
僕もこの映画観て来ました!
コン・リーが全面で告知がされていましたが、
実は、“夫の妻への愛”の深さを描いた映画だったように
思います。
男性はホント泣ける映画でした。