『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
制作国:アメリカ(2001年)
監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン、
オーウェン・ウィルソン
製作総指揮:ラッド・シモンズ、オーウェン・ウィルソン
出演:ジーン・ハックマン、アンジェリカ・ヒューストン、
ベン・スティラー、グウィネス・パルトロウ、
ルーク・ウィルソン、オーウェン・ウィルソン
公開時から気になっていた作品を やっとレンタルで見付けて借りてきたんだけど...[コメディ]という分類の意味を考え込んでしまう作品かも...。可笑しさの要素は山盛りだけど 如何せん テンションが低めというか トーンが暗いというか...。ひょっとしたら欧米人には可笑しくてたまらないのかもしれないけれど、100%譲ってコメディであると認めたとしても ウエットな作品であることは間違いありません。もっと カラッとした作品を期待してたのにな ジーン・ハックマンだけは ちょっと良かったけど...。
今年公開された同じウェス・アンダーソン監督の『ライフ・アクアテック』も 気になりつつ劇場に出向く機会を逸した作品のひとつなんだけど こうなってくると 観るべきかどうか...。
でも、以前ここで『イングリッシュ ペイシェント』の時に同じようなことを書いたら いろいろな人に『コールド マウンテン』は よかったよとコメントをいただいたし、監督が同じだからと決めてかかるわけにもいかないかもね。
ってわけで 先週観たもう一本は...
『コールド マウンテン』
制作国:アメリカ(2003年)英・伊・ルーマニアにて撮影
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、
レニー・ゼルウィガー、ドナルド・サザーランド、
ナタリー・ポートマン、フィリップ・シーモア・ホフマン
そのさん shi-baちゃん お奨めくださり veryありがとう お陰様で よい映画を逃さないですみました。それにしても ニコール・キッドマンは、本当に花のある女優ですね。キラキラしています。そしてそこに じゃぁーん レニー・ゼルヴィガーの登場!! これが いいスパイスになっているというか それよりもっと ドーンと味を変えちゃうなにか.....。 そう...コンソメスープをいただいていたら いきなりカレー粉入れられちゃったぁ~みたいな感じ。ともすれば たらぁ~~~っと長いだけの映画になってしまったかもしれないところに なんとも良い変化を生み出しているわけですが、ここは やはりレニーの誰にも真似出来ない あのパワー、表情、声 の勝利 『ロード オブ ザ リング ──王の帰還』がアカデミー賞を総ナメにした年に 最優秀助演女優賞をかっさらっただけのことは あります。エピローグ部分の後日談的な映像も楽しめました。
制作国:アメリカ(2001年)
監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン、
オーウェン・ウィルソン
製作総指揮:ラッド・シモンズ、オーウェン・ウィルソン
出演:ジーン・ハックマン、アンジェリカ・ヒューストン、
ベン・スティラー、グウィネス・パルトロウ、
ルーク・ウィルソン、オーウェン・ウィルソン
公開時から気になっていた作品を やっとレンタルで見付けて借りてきたんだけど...[コメディ]という分類の意味を考え込んでしまう作品かも...。可笑しさの要素は山盛りだけど 如何せん テンションが低めというか トーンが暗いというか...。ひょっとしたら欧米人には可笑しくてたまらないのかもしれないけれど、100%譲ってコメディであると認めたとしても ウエットな作品であることは間違いありません。もっと カラッとした作品を期待してたのにな ジーン・ハックマンだけは ちょっと良かったけど...。
今年公開された同じウェス・アンダーソン監督の『ライフ・アクアテック』も 気になりつつ劇場に出向く機会を逸した作品のひとつなんだけど こうなってくると 観るべきかどうか...。
でも、以前ここで『イングリッシュ ペイシェント』の時に同じようなことを書いたら いろいろな人に『コールド マウンテン』は よかったよとコメントをいただいたし、監督が同じだからと決めてかかるわけにもいかないかもね。
ってわけで 先週観たもう一本は...
『コールド マウンテン』
制作国:アメリカ(2003年)英・伊・ルーマニアにて撮影
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、
レニー・ゼルウィガー、ドナルド・サザーランド、
ナタリー・ポートマン、フィリップ・シーモア・ホフマン
そのさん shi-baちゃん お奨めくださり veryありがとう お陰様で よい映画を逃さないですみました。それにしても ニコール・キッドマンは、本当に花のある女優ですね。キラキラしています。そしてそこに じゃぁーん レニー・ゼルヴィガーの登場!! これが いいスパイスになっているというか それよりもっと ドーンと味を変えちゃうなにか.....。 そう...コンソメスープをいただいていたら いきなりカレー粉入れられちゃったぁ~みたいな感じ。ともすれば たらぁ~~~っと長いだけの映画になってしまったかもしれないところに なんとも良い変化を生み出しているわけですが、ここは やはりレニーの誰にも真似出来ない あのパワー、表情、声 の勝利 『ロード オブ ザ リング ──王の帰還』がアカデミー賞を総ナメにした年に 最優秀助演女優賞をかっさらっただけのことは あります。エピローグ部分の後日談的な映像も楽しめました。
これは、ヴィネス・バルトローが良かったです。この一家の没落と再生の話ですけど、ドライで切ない話、賛否両論でしようね。
「コールド・マウンティン」はいい映画だと思いました。ニコール・キッドマンも良かったのですが、何と言ってもレニー・セルビィガーが最高でした。
もっとストレートに家族の絆が描かれている方がよいような気がします。
予告編の作り方が いけないのかもしれません。
『コールド マウンテン』は メリハリのあるいい作品でした。レニーの逞しさに元気が出ます。
私はいつもなぜだかサザーランド親子に見入ってしまいます。特徴ある顔だからかなぁ。
それと、ジュード・ロウがどこまで禿げ上がっていくのかが気になるのです。
(そういう意味の見所じゃないってば)
でも子ども出来てたりするのよね...って思ったら !出来てた。
> ジュード・ロウがどこまで禿げ上がっていくのかが気になるのです。
ノーコメント ってことで。(^^;)
本当に 作品・役によって 全然違う顔を見せてくれます。
ニコールも そうか...。
写実的な表現のわりには きも~~~ち あり得ない話だったりして
お伽噺っぽい側面もあるんだけど それを補うだけの後半部分に
拍手! ダス。