子どもの頃、ラボ(英会話の教室)の教材で手にした『ピーター・パン』...それが、私が始めて ちゃんと出会った『ピーターパン』でした。子どものままでいられる島‘ネバーランド’─── その本の中では‘ないないないの島’と呼ばれていました。
ずぅ~~っと 気になっていた ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』を やっと観ました。
『ネバーランド』(DVD 6/21)
制作国:アメリカ/イギリス(2004年)
監督:マーク・フォース(『チョコレート』)
脚本:デイヴィッド・マギー
原題:『FINDING NEVERLAND』
原作:アラン・ニー
『ピーター・パン』の作者:
ジェームズ・マシュー・バリ
出演:ジョニー・デップ、
ケイト・ウィンスレット、
ジュリー・クリスティ、
ラダ・ミッチェル、
ダスティン・ホフマン、
フレディ・ハイモア、
ジョー・プロスペロ、
ニック・ラウド、
ルーク・スピル 他
この物語を客観的に観るなら...ちょっと風変わりな劇作家が 美人の後家さんに入れ上げ 子ども達をダシに デイヴィス家に通い詰め、舞台劇としての傑作は出来たものの 妻には愛想づかしをされてしまい...といった話で、彼がいくら「友人だ」といったところで その実どうだったか 怪しいものです。
ところが、『ネバーランド』では そうは見せないのです。アラン・ニーの戯曲による舞台劇『ピーター・パンだった男』を下敷きにしたこの作品...アラン・ニーによると 戯曲自体 実話に基づきつつも細かな設定はかなり事実とは異なっています。しかし この作品には、劇作家ジェームス・バリと デイヴィス家の四兄弟 そしてその母親との間に とても素敵な友情と愛情が芽生えていたからこそ そして バリ自身が永遠の子どもであり 子ども達といっしょに遊ぶことを心底楽しむことの出来る人物であったのだろう...そしてあの『ピーター・パン』は、まさしく こうして生まれたのだろう と、思えるだけの説得力があるのです。実際 バリという人は、かなり風変わりな人物だったようです。が、デイヴィス家と深く関わり始めた頃 シルヴィアの夫アーサーは なんと健在だったのです。
作品中の現実と虚構の織り交ぜ方もこの映画の魅力のひとつですね。
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ケイト・ウィンスレットは、『タイタニック』の時より うんと好感が持てました。
ジョニー・デップとフレディ・ハイモア といえば、『チャーリーとチョコレート工場』のコンビです。で、『チャーリー...』といえば 監督ティム・バートン × 主演ジョニー・デップですが、同じ取り合わせの『シザーハンズ』を観てみようかなと思っています(たみおちゃぁ~~~ん
)。たみおちゃんや siuちんの意味深な笑い声が聞こえてきそうな気がしますが、タイトルやジョニデの姿から来るホラー的イメージとは異なり、どうやらこの『シザーハンズ』...ちょっとファンタジックな作品の様ではあります。
ずぅ~~っと 気になっていた ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』を やっと観ました。
『ネバーランド』(DVD 6/21)
制作国:アメリカ/イギリス(2004年)
監督:マーク・フォース(『チョコレート』)
脚本:デイヴィッド・マギー
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原題:『FINDING NEVERLAND』
原作:アラン・ニー
『ピーター・パン』の作者:
ジェームズ・マシュー・バリ
出演:ジョニー・デップ、
ケイト・ウィンスレット、
ジュリー・クリスティ、
ラダ・ミッチェル、
ダスティン・ホフマン、
フレディ・ハイモア、
ジョー・プロスペロ、
ニック・ラウド、
ルーク・スピル 他
この物語を客観的に観るなら...ちょっと風変わりな劇作家が 美人の後家さんに入れ上げ 子ども達をダシに デイヴィス家に通い詰め、舞台劇としての傑作は出来たものの 妻には愛想づかしをされてしまい...といった話で、彼がいくら「友人だ」といったところで その実どうだったか 怪しいものです。
ところが、『ネバーランド』では そうは見せないのです。アラン・ニーの戯曲による舞台劇『ピーター・パンだった男』を下敷きにしたこの作品...アラン・ニーによると 戯曲自体 実話に基づきつつも細かな設定はかなり事実とは異なっています。しかし この作品には、劇作家ジェームス・バリと デイヴィス家の四兄弟 そしてその母親との間に とても素敵な友情と愛情が芽生えていたからこそ そして バリ自身が永遠の子どもであり 子ども達といっしょに遊ぶことを心底楽しむことの出来る人物であったのだろう...そしてあの『ピーター・パン』は、まさしく こうして生まれたのだろう と、思えるだけの説得力があるのです。実際 バリという人は、かなり風変わりな人物だったようです。が、デイヴィス家と深く関わり始めた頃 シルヴィアの夫アーサーは なんと健在だったのです。
作品中の現実と虚構の織り交ぜ方もこの映画の魅力のひとつですね。
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ケイト・ウィンスレットは、『タイタニック』の時より うんと好感が持てました。
ジョニー・デップとフレディ・ハイモア といえば、『チャーリーとチョコレート工場』のコンビです。で、『チャーリー...』といえば 監督ティム・バートン × 主演ジョニー・デップですが、同じ取り合わせの『シザーハンズ』を観てみようかなと思っています(たみおちゃぁ~~~ん
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感想はこれからですだあ~
書いたらTBするね^^
お元気でしたかぁ~?
ご旅行だったのかしらん?
TBさせて頂きました。
是非ご覧あれ。
そのさん、劇場でご覧になったんでしたっけ?
さっそく、伺いますね♪
そしたら、きなちゃんコメント入ってた。
ご推奨ありがとう☆
ジョニデは、悲哀のある表情が似合うよね。
共演が、ウィノナ・ライダー っていうのも楽しみだわ。(^_^)v
さすがジョニデ。器用な人ですね~。
『シザーハンズ』も感動ですよ
『チャーリーとチョコレート工場』の
ウォンカ氏も 原作とはまたちょっとイメージの違う
不思議なキャラクターでしたが あんな風に
全く違う役が出来ちゃうところが ネ!
『シザーハンズ』楽しみです。
ヘンなホラー映画に出てた頃のジョニデも、私は結構好きだなー。
えとえと・・・タイトルが思い出せないからまた今度ね。
演じてるわけだけど、それでも どこか エキセントリックな
印象を受けるわよね。
> 「シザーハンズ」を観てどう感じるのかなぁって、
> ちょっと楽しみよ。
って、私...どんな風...?
あのね、観たよ『ドア・イン・ザ・フロア』
『シザーハンズ』と まとめて書くね。
関連性まるでないけど、切なさ繋がりって事で...。