よたよたオヤジのポタ雑記

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ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

ノ~ンビリこんで大磯探訪!

2008年08月07日 21時25分10秒 | 自転車
お暑うございます!今週は今日から空いているが何処に行こうか?からの脱却を目指し
震生湖リベンジは坂が多くてバテそうだし真鶴はガードレールが低くて、落ちたら死にそうだし

ノ~ンビリ走れて坂の少ない処は?そうだ大磯へ行こう!JR東日本のキャッチフレーズ風に。
明治以降、政財界の大御所が好んで別荘を構えた歴史ある湘南発祥の地←俺の書類上の本籍地。

7年余り住んで居ながら、知らない事の方が何故か多いのだ大体地元って意外と知らないですよね
チャリはボーちゃんでゴーよ。家から国府津の親木橋まで11.5Km、二宮駅までは17.5Kmです。

R1を行き大磯の警察所の2つ手前の信号が六所神社入口の信号です。左に入り500mぐらい先に神社があります。
六所(ろくしょ)神社は相模国総社であり本来は柳田大明神とも。一の宮(寒川神社)~五の宮(平塚八幡宮)まで。

毎年五月五日の端午の節句に神揃山(かみそろやま?)に集まり行われる神事で総社に参る事から六所神社と

     六所神社の入口(左端にボーちゃんあり)                  六所神社の拝殿

  
拝殿の後ろには立派な本殿がありますが、敷地の関係で写真は無理でした。俺は平塚育ちだが遠足で神揃山に良く来たよ。

次は島崎藤村が晩年過ごした邸宅に向かいます。松並木の少し先の左側に小さな看板がありますチョット目立たないが
反対側のガストが取り壊されているが、地主が土地を売ってしまいマンションが建つらしい?景観が損なわれなければ良いが

 案内板に従い細い路地を行くと藤村邸が 1・・2・・3・・         当村邸の部屋の様子 1・・2・・3・・

  
小こじんまりとした質素な感じの落ち着いた和風の家です。以外に部屋の間取りはユッタリとして住み易そうな感じです
10時半過ぎに着いたのですが俺が本日最初の訪問者。管理人?の方が丁寧に説明してくれました。30分程談笑しました。

次は化粧坂(け・わ・い・ざ・かと読む筈ですが?)公園へ。R1を平塚方面へ。マツダのディーラーとマックの間にあります。
鎌倉時代はこの辺りが大磯の繁華街だったようです。仇討ちで有名な曽我十郎の愛人の虎御前が近くに住んでいた様です。

   化粧坂公園の中に建つ「化粧坂の物語」の碑

 
建久(けんきゅう)四年五月二十八日に仇討ちを果たしたが十郎は討ち死。十郎の死を悲しんだ虎御前は・・。
緑の黒髪を落とし尼になった19歳の虎御前の悲しみか?その日は必ず雨が降ると言われているとの事。
俗に「虎が雨」と呼ばれ俳句の季語にもなっているとの事ですが?イヤァ~昔々の悲しい物語ですね!

直ぐ近くに虎御前が使っていたと言う化粧井戸と呼ばれてる井戸があリます。今は民家と民家の間に残る小さな井戸跡。

       化粧井戸が これ 1・・2・・3・・

 

感傷に浸ってばかりは居られませんので次はこのチョット先の高来(たかく)神社へ向かいます。こうらい とも読めますね?
この辺りは高麗(こま)と言う地名です。昔朝鮮から来た人達が住んでいた地域です。山は高麗山(こまやま)と読みます。

俺が子供の頃は高麗寺山(こうらいじさん)と呼んでいましたが?昔は高麗寺(こうらいじ)と言う寺があったそうですが?
明治になって神仏分離で寺の物は、地蔵堂に納められ神社として明治30年に現在の高来神社と改称された様です。

        高来神社の拝殿 1・・2・・3・・                右に何故か拝殿がもう一つ?詳細不明

  
この拝殿と拝殿の間に湘南平に登る男坂と女坂のハイキングコースがあります。子供の頃は湘南平を千畳敷と呼んでいたが?

         高来神社の入口の鳥居             神社なのに何故か鐘楼が?子供の時は気にしていなかったが。

  
そういえば鐘楼の後ろ側に最近建った立派な真新しいお寺の本堂の様な建物が建って。少し見えますね、新しいお寺かい?

この後近くでソバを食べ大磯駅前のパンの蔵でパンを買い帰りましたが、パンを食べてから書きますので明日ネ

暑かったですがノ~ンビリ探訪したので、それ程疲れずにポタ出来ました。夏の時期はこんなペースが良いですね
本日は5時間弱、52.6Kmのポタでした。チョット失敗が多かったのですよ実は明日の記事で書きますので


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