よたよたオヤジのポタ雑記

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大倉尾根を堀山の家までトレーニング!

2014年12月09日 11時32分00秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
昨日8日(月)にトレーニングで大倉尾根を「堀山の家」まで登る事に。この尾根は階段が多くて膝に堪えるんですよ

下りは一回だけ経験あり。しかし登りは極力避けた為に愚妻は一回も経験なし。オイラは昔々一度経験、膝を痛めた経験あり。

先月の鍋割山モドキで、普通なら腿と膝で一週間弱筋肉痛に苦しむ愚妻が何も痛くなくピンピンしていたので今回は試しにトライ。

戸川公園の駐車場を8時50分に出発。何時も通りにマダマダ元気な姿の愚妻です。ま、元気なのも今のうちさ
 
朝は冷えています、早速に手袋を装着します。

この凸凹した石の登山道も歩きにくく疲れます。ユックリ状態で、歩き始めの30分ぐらいは何時もと同じくチト調子が出ませんね。
 
40分程で左右に分かれますが700m程で合流。左の大倉高原山の家方向のルートを選択。通常は短い右を行く人の方が圧倒的に多いです。

途中からコース上に、全く踏み締められていない落葉の厚さの量がハンパないです。落葉のラッセル状態が5分程、登山者が少ないコースです。
 
20分程で大倉高原山の家到着、湧き水を20円で販売しています。この先に水場が無いので助かりますよね。

直ぐ上の「さくらの広場」で休憩、ここまで1時間弱。写真を撮りながらですからコースタイムよりは時間が2割ぐらい余計にかかります。

遠く相模湾が遠望できます。突き出ているのは真鶴半島でしょうか?その先に微かに見える島影、初島でしょうかね?

ここで10分程休憩、陽が射してきたら意外に暖かいみたい?でも山の空気はヒンヤリと冷たいです。

10時丁度に出発、5分程で合流地点に。暫く進むとボチボチと階段が現われます。追い抜いていった登山者が4名程と少ない。
 

程なく木道の両側に紅葉した木が現われました。もう見頃は過ぎていますがね、登山道に沿って植樹されたカエデ類らしいです。


時々は土の歩き易い平坦なコースも出てくるんですが、一本松から先は階段が多く厳しくなります。
 

階段を登りきった駒止め茶屋の上から工事の音が・・木道を新しく架けている作業中の3人の方が居ました。

「今出来上がったばかりです、どうぞ」と声をかけて下さいました。オイラ達が最初の歩き始めですご苦労様です

右手を見上げると、遠くに見えるのは三ノ塔の頂上でしょう?避難小屋が見えて、数人の登山者が確認出来ます。


でアップ・・右手に登山者が確認出来ます。多分、尾根道を新大日経由で塔ノ岳目指しての方々でしょう。

今は11時過ぎ、三ノ塔から2時間半かかるから山荘に泊まるのかな?日が暮れるのが早いから危ないもんな。

ヒーコラしてやっと目的の「堀山の家」到着、時刻は11時20分。2時間半かかりました。地図上の時間は1時間50分設定。

左回りで来たし、途中でトータル15分程休憩したからマアマアでしょうか?

塔ノ岳までは、此処から上が本番なんですよ。階段の高さは不規則だし、1時間40分では我々は無理ですな

ま2時間ぐらいかかる。ここまでは下山する人が圧倒的に多いです。皆さん早くから登って、早く下山の安全策ですね。

この地点で登る人が12時までに10人ぐらいしか居ませんでした、冬は陽が落ちるのが早いから1時前には下山始めないとね

オイラ達は汗でビッショリ濡れた服を着替えます。陽が翳ると風も無いのに寒い~、手先がかじかんでしまいます。
 

木立の間から富士山が見えました。頂上からはハッキリと綺麗な富士山が見えたとの話しでした。

けっこう下山途中で一休みされる方々も多いです。ここからは休み無で大倉まで下山するのが一般的です、バスの時刻もありますから。

下山する方達と話しながら昼食を食べていたら50分もかかちゃった。寒いし12時10分下山開始。

急な階段を気をつけながら下ります。途中の紅葉の箇所は、陽射しが逆で朝とは感じが違います。


帰りは朝と反対のルートを選択、合流地点までは山の斜面で展望が開けません。合流地点までは10分程でした。

大倉まで10分程のコース、ゴールが近いので愚妻の足取りも軽やかに・・現金な奴です。1時45分駐車場到着。

帰路は1時間35分でした。ユックリ下った割には早かった、やはり下山は楽?でも踏ん張るから疲れるんだけどね。

しかしビックリでした、下界は陽光も燦燦と降り注ぎメッチャ暖かいじゃ有りませんか。あの寒さが嘘の様でしたよ。

これで筋肉痛が軽かったら愚妻の足も本物?登ってみてヤハリ大倉尾根は自分達向きではない事がハッキリしました。

以前の様に、県民の森⇒二俣⇒小丸尾根⇒二俣分岐⇒塔ノ岳の方が時間的にも小1時間有利&筋肉痛も軽いね。

来年の6月に再び「檜洞丸」にシロヤシオを観に登れるように鍛えておきましょう。モチお互いの介護の回避の為にもね。

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