当たり前ですが前編の続きですのでヨロシク
「神明水」の所まで1時間半強。此処からチョットした斜面を登り行き見える小田原方面&相模湾。チョイ霞んでいて残念です
ここにもケーブル用のヤグラが一基残っています。数えると全部で四基ありました。このコースは元々この為の道だったのかな?
この日はの良い天気。見上げれば青い空に飛行機雲が・・新緑も眩いし空気も良く陽射しも暖かく汗ばんで来ます
愚妻はマダそれ程疲れていないと言いますが、無理せず水分&栄養補給。ここまで2時間強、行き4、帰り6の配分を心がけ
帰りは下りになるので、踏ん張る力を温存しておかなければ事故や怪我の確率が高まります何処までも賢いオヤジ?
蛇足ですがオヤジは「有言実行」タイプ。「不言実行」などと女々しい事は言いません当然、虚勢や見栄は張りません
根が正直者ゆえ綺麗、素敵と感じた事は素直に言葉にします。心にも無いお世辞は苦手で、多分?顔が引きつっている筈?
道の傍らに大黒様?他2体がどういう意味でしょうか二つ目の水場を過ぎたあたりから斜面がキツくなってきます
右の画は頂上への最後の急斜面滑りやすいのでユックリ確実に登って行きます。この手前位から愚妻に疲れが出始め
少し先に行って上から「急がないで良いから」と声をかけます。ここで怪我をしたら担いで下山するのはオヤジには不可能。
10数分かかって尾根道に出て右に行くともうそこは明神ヶ岳山頂でした~所要じかぁ~ん3時間05分で到達
強烈な冷たい風の吹き上げの洗礼が待っていましたしかし、この達成感と上質な満足感は自分の汗と疲労でこそです
その歓喜の瞬間を写メール用(関係各方面に送る)に撮ったのが・・この写真。オヤジの喜びが素直に表現されているでしょう
先客が初老の男性二人と30代の女性一人のグループと他に4名ぐらい。丁度12時5分前到達・・ホボ予想通りの時間です。
後から12名位のグループが到着。高校生ぐらいの年齢の生徒に3人の引率の先生。多分養護学校の生徒さん達ですね。
残念ながら周りの山々の頂上付近は雲に覆われていて、素晴らしい眺望とは言いきれませんでしたが・・開放感は十分です
厳しい日常からの一時的にでも開放感が味わえて精神的に楽ですね。肉体は疲れても精神のリフレッシュが効きますぜ~
箱根駒ケ岳、神山方角の景観 1・・2・・3・・ 金時山&富士山方角の景観 1・・2・・3・・
駒ケ岳方面からの風が強烈寒いのでウインドブレーカーを着込み暖かいお茶を飲みながら用意して来た弁当で昼飯
一応二人の証拠もね。風が強いのが愚妻の髪の毛の流れ具合で分かると思いますが・・シャツの裾も押えています。
小一時間の後、明星ヶ岳方面への尾根道を10分弱行き、急斜面を迂回して帰路につきます。愚妻が疲れて危険だったので
日頃の運動の差が後半に出たようですマアいきなり運動を始めるのも良くないので少しずつが無理なく良いのでしょう。
最初のハイキングとしてはチョット愚妻にはキツ過ぎたかな?オイラは約30年振りだったがマアマアこの程度なら何とか
帰りは下りなので気をつけて行きます。下手したら転んで道の斜面を落ちる可能性もありますので。捻挫なども起こりうるし
頂上で一緒だった初老の男性達(80前後、二人とも頭髪が真っ白、白)と女性が神明水の所で休憩中、入れ替わりにオイラ達が。
この傍に立っていた大きな木?蕾が一つ・・デカイ良く探すとありました花が一つ咲いていました。30Cmぐらいの大きさです
多分ですが「ホオノキ」ではないかな?モクレン科の常緑高木で葉が大きく20mぐらいの高さの木です。ラッキーです
慎重に下って帰って最乗寺に3時丁度に到着。帰りは2時間10分です。総合計時間6時間10分のハイキングでした。
先ほどの3人連れが書院の階段に座って休憩中。女性は松戸から朝5時の電車で、男性達は横浜から。仙石~明神へのルート。
以前に大山で一緒になりその縁で今日のハイキングとか素晴らしいお仲間です自然の中では人間が素直になれるのでしょう
「お先に~」と言ってバス停へ。オイラ達は冷たい缶コーヒーを飲んで駐車場へ、バスの時間が合うのか?と思いながら車で行くと。
バス停に3人が居たので尋ねると、後20分以上待つとの事。「帰るついでなので、それでは駅まで送りましょう」と送る事に。
「早速大雄山のご利益があった~」と一人の男性の方が・・流石に伊達に年齢を重ねていない素直な言葉です。
見知らぬ同士が知り合うのも「何かの縁」。無理しないで出来る事ならば、他人に親切にするのも「世の定め」か
情けは人の為ならずと言う諺もあるし、いつかは自分達も他人に親切にされる事もあるだろうし俺って優しい奴か?
「またいつか、どこかでお会いしましょう」と男性達の言葉。「有難うございました」と微笑みながら頭を下げる女性。
お互いに「お気をつけて」の言葉でお別れです多分、再び会う機会は殆んど無いでしょうが・・
まさに一期一会ですね。人とのふれあいは良いものですね
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ハイキングと言うよりも登山と言った方に近いかな?車で頂上近くまで行って味わうのとは全く質が違います。
山は是非自分の足で(チャリでも)登って達成感と大きな感動を味わって下さい!
「神明水」の所まで1時間半強。此処からチョットした斜面を登り行き見える小田原方面&相模湾。チョイ霞んでいて残念です
ここにもケーブル用のヤグラが一基残っています。数えると全部で四基ありました。このコースは元々この為の道だったのかな?
この日はの良い天気。見上げれば青い空に飛行機雲が・・新緑も眩いし空気も良く陽射しも暖かく汗ばんで来ます
愚妻はマダそれ程疲れていないと言いますが、無理せず水分&栄養補給。ここまで2時間強、行き4、帰り6の配分を心がけ
帰りは下りになるので、踏ん張る力を温存しておかなければ事故や怪我の確率が高まります何処までも賢いオヤジ?
蛇足ですがオヤジは「有言実行」タイプ。「不言実行」などと女々しい事は言いません当然、虚勢や見栄は張りません
根が正直者ゆえ綺麗、素敵と感じた事は素直に言葉にします。心にも無いお世辞は苦手で、多分?顔が引きつっている筈?
道の傍らに大黒様?他2体がどういう意味でしょうか二つ目の水場を過ぎたあたりから斜面がキツくなってきます
右の画は頂上への最後の急斜面滑りやすいのでユックリ確実に登って行きます。この手前位から愚妻に疲れが出始め
少し先に行って上から「急がないで良いから」と声をかけます。ここで怪我をしたら担いで下山するのはオヤジには不可能。
10数分かかって尾根道に出て右に行くともうそこは明神ヶ岳山頂でした~所要じかぁ~ん3時間05分で到達
強烈な冷たい風の吹き上げの洗礼が待っていましたしかし、この達成感と上質な満足感は自分の汗と疲労でこそです
その歓喜の瞬間を写メール用(関係各方面に送る)に撮ったのが・・この写真。オヤジの喜びが素直に表現されているでしょう
先客が初老の男性二人と30代の女性一人のグループと他に4名ぐらい。丁度12時5分前到達・・ホボ予想通りの時間です。
後から12名位のグループが到着。高校生ぐらいの年齢の生徒に3人の引率の先生。多分養護学校の生徒さん達ですね。
残念ながら周りの山々の頂上付近は雲に覆われていて、素晴らしい眺望とは言いきれませんでしたが・・開放感は十分です
厳しい日常からの一時的にでも開放感が味わえて精神的に楽ですね。肉体は疲れても精神のリフレッシュが効きますぜ~
箱根駒ケ岳、神山方角の景観 1・・2・・3・・ 金時山&富士山方角の景観 1・・2・・3・・
駒ケ岳方面からの風が強烈寒いのでウインドブレーカーを着込み暖かいお茶を飲みながら用意して来た弁当で昼飯
一応二人の証拠もね。風が強いのが愚妻の髪の毛の流れ具合で分かると思いますが・・シャツの裾も押えています。
小一時間の後、明星ヶ岳方面への尾根道を10分弱行き、急斜面を迂回して帰路につきます。愚妻が疲れて危険だったので
日頃の運動の差が後半に出たようですマアいきなり運動を始めるのも良くないので少しずつが無理なく良いのでしょう。
最初のハイキングとしてはチョット愚妻にはキツ過ぎたかな?オイラは約30年振りだったがマアマアこの程度なら何とか
帰りは下りなので気をつけて行きます。下手したら転んで道の斜面を落ちる可能性もありますので。捻挫なども起こりうるし
頂上で一緒だった初老の男性達(80前後、二人とも頭髪が真っ白、白)と女性が神明水の所で休憩中、入れ替わりにオイラ達が。
この傍に立っていた大きな木?蕾が一つ・・デカイ良く探すとありました花が一つ咲いていました。30Cmぐらいの大きさです
多分ですが「ホオノキ」ではないかな?モクレン科の常緑高木で葉が大きく20mぐらいの高さの木です。ラッキーです
慎重に下って帰って最乗寺に3時丁度に到着。帰りは2時間10分です。総合計時間6時間10分のハイキングでした。
先ほどの3人連れが書院の階段に座って休憩中。女性は松戸から朝5時の電車で、男性達は横浜から。仙石~明神へのルート。
以前に大山で一緒になりその縁で今日のハイキングとか素晴らしいお仲間です自然の中では人間が素直になれるのでしょう
「お先に~」と言ってバス停へ。オイラ達は冷たい缶コーヒーを飲んで駐車場へ、バスの時間が合うのか?と思いながら車で行くと。
バス停に3人が居たので尋ねると、後20分以上待つとの事。「帰るついでなので、それでは駅まで送りましょう」と送る事に。
「早速大雄山のご利益があった~」と一人の男性の方が・・流石に伊達に年齢を重ねていない素直な言葉です。
見知らぬ同士が知り合うのも「何かの縁」。無理しないで出来る事ならば、他人に親切にするのも「世の定め」か
情けは人の為ならずと言う諺もあるし、いつかは自分達も他人に親切にされる事もあるだろうし俺って優しい奴か?
「またいつか、どこかでお会いしましょう」と男性達の言葉。「有難うございました」と微笑みながら頭を下げる女性。
お互いに「お気をつけて」の言葉でお別れです多分、再び会う機会は殆んど無いでしょうが・・
まさに一期一会ですね。人とのふれあいは良いものですね
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ハイキングと言うよりも登山と言った方に近いかな?車で頂上近くまで行って味わうのとは全く質が違います。
山は是非自分の足で(チャリでも)登って達成感と大きな感動を味わって下さい!