今朝はこの冬一番の寒さらしく、軒下の温度計は-3℃ぐらいになっていました。
ガーデンルームの温度計はそれでも5℃はありました。温度計はヒーターとは反対側に置いてあるので、
ヒーターの付近はもう少し温度が高いはずです。
ハイビスカスは5℃ぐらいになると葉を落とすはずですが、葉が落ちるどころかつやつやしていて元気で
花も咲いています。日中陽が射すとガーデンルームの中はすぐに20℃を超え、25℃まで上がるのも珍
しくありません。ハイビスカスの冬越しには良い環境となっているようです。
11月にハイビスカスについてガーデンルームに入ったカマキリも元気にしています。12月の中旬までは
天井にぶら下がったり、月下美人の茎の上を移動したりでけっこう「上昇志向」でしたが、最近はブーゲン
ビリアの花の間やクジャクサボテンの葉の間がお気に入りのようです。ブーゲンビリアもクジャクサボテンも
ヒーターの反対側にあるので夜間の温度は低くなるはずですが、どういうわけかここがいいようです。
午前7時ごろにのぞいてみると、カマキリは手をだらりと伸ばした状態で一見すると「旅立ってしまった」ように
見えるのですが、触ってみると足を動かしてくれます。日中にはまた手を引いた攻撃スタイルに戻っているので、
朝は寒さのために半分冬眠状態になっているのでしょう。
カマキリは自然の状態なら冬はどうなるのでしょうか?また調べてみるつもりです。
毎日見ていると愛着が出てきて「カマちゃん」なんて呼んでいますが、へんな名前ですね!
ハイビスカスの花 さすがに咲く花のサイズはだんだん小さくなっています。