今日は、昼前後に少し雨が降りましたが、午後になると晴れ渡り、真っ青な空になりました。「秋晴れ」の表現がぴったりくるような空でした。
そんな空の下で、私は汗で眼鏡を曇らせながら、必死に草刈りをしていたのです。
かねてから入手したいと思っていた隣地がやっとのことで手に入り、そこの草を刈っていたのです。
長いものは私の背丈ぐらいまで伸びているので、根元から切り取った後の始末もたいへんです。少し刈っては水飲み休憩。
昔聞いた「草刈り十字軍」のことを思い出しました。
草刈りを始めた頃には空は曇っていて、「今日は草刈り日和か。やっぱり日頃の行いや!」と余裕でしたが、すぐに空は晴れて真っ青に。
先が見えない作業ほど苦しいものはありません。でも、たとえ「ちょっとやっては休憩」のくりかえしでも作業は着実に進み、3時間ぐらいで予定の作業を終えました。
そんな草刈りの最中に、私の好きな真紅のバラ、「スカーレット・メイディランド」(四季咲、修景バラ)が5月に続き再び咲いているのを見つけました。
色の理論は分かりませんが、青空に真紅のバラの映えること!直ちに愛機のNIKON D7100を持ってきて撮影です。
今日は、「美しいものを見ると元気が出る」ことを実感しました。
でも、やはり夜になるとかなり身体にきています。
赤いバラが「スカーレット・メイディランド」、黄色いバラは「グラハムトーマス」