雑誌で読んだ記事がきっかけで、昨年の春からシンビジュウムの地植えに挑戦しています。
失敗する可能性もあるので、全部で6鉢あるうちの半分だけを地植えにしました。
秋の段階で比べると、明らかに地植えの方が葉の色も元気でバルブも大きくなっているようでした。
晩秋に気温が下がり出した頃に見てみると、鉢のままの2株にはそれぞれ花芽が4本、地植えのには
2株にそれぞれ4本と1本の花芽ができていました。
鉢の方は室内に取り込んだところぐんぐん花茎が成長し、2月中頃から開花が始まりました。
地植えの方は、雪と寒さよけのために不織布を巻き、下から冷気が入らないよう土をかぶせておきました。
何度か雪が積もったので葉の傷みが心配でしたが、昨日不職布をはずしてみると傷んだ葉があったものの
全体的に葉は元気で、株自体も元気なようでした。
しかも嬉しいことに花茎が1本だけ元気に育っていました!
他の花茎は伸びて不織布にひっつき、そのために雪や寒さにやられたようです。
もう少し余裕をもって不織布で囲えば、もっとたくさんの花茎が冬越しすると思います。来年また挑戦です!
まだ寒い日が来るようですが、残った花茎には耐えてもらい美しい花を咲かせて欲しいと思います。
地植えシンビジュウムの冬越しスタイル
覆いを外し、葉を縛っていたシュロ縄を取ったらたらこの通り!中央に見えるの生き残った花茎
ここ数日で我が家の庭は花いっぱいになってきました!
散歩コースに沿って咲き乱れる水仙
プランターから顔を出したヒヤシンス(上と下)
3色のプリムラ・マラコイデス
種が散るまでほっとくと来年はいろんなところで花が咲きます。