相変わらず気温は乱高下していますが、植物たちの様子を見ると着実に季節は初夏へと向かっているようです。
モッコウバラはすでに終わり、次に咲き誇ったつるバラのスパニッシュビューティの足元にもきれいな薄桃色の花びらが散乱しています。
代わりにつるバラのアイスバーグが駐車場の屋根の下で満開になり、純白の花が咲き乱れています。
ガーデンルームの中では、母の日を意識してか、ミニバラのスイートマザーズデイの花も美しく乱舞しています。
強い芳香を漂わせるロイヤルサンセットの花も満開となりました。
イングリッシュローズのグラハムトーマスの濃い黄色の花は、数は少ないものの緑の葉を背景に美しく目立っています。
つるバラのバフビューティはとげがきつくて閉口するのですが、今はたくさんつぼみをつけ、順番に大きな花を咲かせています。
バフビューティに文句を言うのはしばらくの間お預けです。
本で見るようなローズガーデンには遠く及びませんが、美しいバラに囲まれた庭を歩く時間は私にとって至福の時間です。
ベランダのズッキーニや畑のニンニクなど、話題はいろいろあるのですが、やはりバラの話題が続きそうです。
つるタイプのアイスバーグ。何回か返り咲きしてくれます。
木立性バラのアンダルシアン。今年の開花第1号。バラの赤い花の中でも特別に美しい色のように思います。
親株にはつぼみがたくさんあり、そのうち真紅の花を咲かせてくれます。
グラハムトーマスとロイヤルサンセット
グラハムトーマス
バフビューティ
同じ黄色でもこれはゴールデンシャワーの花
スイートマザーズデイ
散り始めたスパニッシュビューティ