プランターに定植したズッキーニの苗が大きく育ち、株本には待望の雌花の姿も見えています。まだほんの赤ちゃん状態ですが。
3月末にひとつのプランターに10粒まき、そのうち9粒が発芽し順調に育ちました。
あとから追加で2粒の種をまくとひと粒だけ発芽したので、結局10株栽培しています。
普通のプランターにも大きな野菜用のプランターにもそれぞれ2株ずつ定植したところ、やはり大きなプランターの方が株は大きく育っています。
葉が繁ってきたので、そろそろプランターを離して配置したいのですが、場所がありません。
キヌサヤエンドウが占有している場所が広いので、収穫が終われば十分に場所はあるのですが、今年はまだキヌサヤエンドウが元気に実をつけています。
これまでの経験では、すぐにウドンコ病が出て収穫も5月中旬には終わるのですが、今年は病気も出ずまだまだ元気に花を咲かせています。
いつもはいやがる「間引き」を今年は行い、株の間にゆとりをもたせたのがよかったのかもしれません。日当たりや風通しが全然違うでしょうから。
2日に1度のペースで収穫でき、食べても美味しいキヌサヤエンドウが、畑でなくても栽培できるのですからうれしいですね。
収穫は嬉しいのですが、でも、そろそろズッキーニに場所を譲ってほしいものです。
イチゴの実も大きくなり、色づいたものもできてきました。
2日前に赤くなった実をひとつだけ収穫したところ、甘くイチゴらしい味をしていてたいへん美味でした。最近買って食べたものとはずいぶん違います。
ヒヨドリとの闘いに勝ち、美味しい「おじいちゃんの完熟イチゴ」をぜひ孫に食べさせてやろうと決意しています。
ベランダではブルーベリーの実も順調に大きくなっています。
京都市内にいる孫がブルーベリーが大好きなので、こちらもしっかり守らねばなりません。
でも、網でしっかりガードしていても、なぜか例年、家の前の電線の真下にはブルーベリー色の鳥の糞がよく落ちています。
他所のブルーベリーかもしれませんが、場所から考えると我が家のものの可能性が高いようです。
他に、鉢植のレモンに白い花が咲き、柑橘系のさわやかな香りがあたりに漂っています。
咲いた花のいくつかでも結実してくれると嬉しいのですが・・・。