クジャクサボテンの花が咲きだしました。例年より2週間以上早い開花のようです。
小さなつぼみがたくさんできているのを発見したのが3月下旬で、確かに早いような気がしていました。
冬に雪が少なくて、ガーデンルームの温度が例年より暖かくて冬越したせいでしょうか。
積雪があると太陽光発電の発電量はゼロが続くのですが、今年の1月と2月の発電量は例年の2倍程度あったので、やはり積雪量は少なかったのでしょうね。
クジャクサボテンは中南米の熱帯地方が原産で、月下美人もその仲間です。
サボテンの仲間ですが、原種は森林の樹上に着生していたそうで、砂漠のサボテンとは異なり森林性サボテンと呼ばれています。
つぼみはデリケートで、すぐに黄変して落蕾するので、無事に開花するまで置き場所など環境を変えないように気を付けています。
ひとつでも咲くと、りがパッと明るくなるほど派手で豪華な花を咲かせます。
カラフルな花を見せびらかすためか、昼間に開き、二日ほど咲き続けてくれます。
葉がどんどん上に伸びて大きくなるので、置き場所に合うよう剪定が必要になってきます。
親株から挿し木で増やしや子株が2つあり、それぞれにつぼみができています。
最初に咲いたのは、最も若い子株にひとつだけできたつぼみでした。親株には順調に育ったつぼみが15個ほどあります。
花が終わると晩秋まで木陰に置きっぱなしです。せめて花期ぐらいは毎日眺めてやりたいと思います。