去年の夏の暑さで傷めつけられ、枝がたくさん枯れてしまった鉢植のブルーベリーが元気に復活してくれました。
冬の間に枯れた枝や弱った枝を切ったら、心配になるぐらい残った枝が少なくなりましたが、春になると新枝がたくさん伸び、元気そうな大きな葉をたくさんつけてくれました。
昨年まではベランダでグリーンカーテンを兼ねてブルーベリーを栽培していたのですが、夏にすっかり弱ってしまったので庭に下ろして世話することにしました。
ただ、実ができるとヒヨドリに狙われるので、鳥よけネットが張りやすいガーデンルームに移動しています。
ブルーベリーの鉢は全部で6鉢。最も大きい鉢の株は、育て始めてから15年以上経っています。
この株は去年の夏以降も元気で今年もたくさんの花を咲かせましたが、他の株にあまり花が咲かなかったせいで実は少なくなっています。
花芽は古い枝にできるので、いくら新枝が元気に伸びても花は咲かないのです。
今年の花数は少なくなりましたが、これだけ元気な新枝がたくさん出ればきっと来年はたくさん花が咲き、実もたくさんできるでしょう。
今年の新枝が真夏に傷まないよう気をつけて世話したいと思います。
ブルーベリーの葉がこんなに大きくなったのも初めての様な気がします。
冬の間の肥料の他、古い用土の復活剤を与えたのがよかったのかもしれません。