雨がよく降った上に地域活動の新聞づくりに没頭していたので、家庭菜園行きが4日ほどご無沙汰でした。
今日の午前中は、配り物があったので自転車であちこち回りました。曇り空で気温はそんなに高くはなかったのですが、やはり運動すると汗が出ます。ついでに家庭菜園に回ろうとも思ったのですが、けっこう疲れたので夕方に行くことにして帰宅しました。
私の帰宅後しばらくすると買い物に行っていた妻が帰ってきました。いろいろ買ってきたようですが、ぬか漬けのキュウリがなくなったので買ってきたとのこと。エエッ!と思い値段を聞くと1本120円したそうです。どの値段に私の汗も疲れも吹っ飛んだようで、直ぐに立ち上がり家庭菜園に向かいました。
家庭菜園では最近の雨水をたっぷり吸った作物が元気で生き生きとし、大きくなったキュウリ、甘長トウガラシ、ピーマンがたくさんぶら下がっていました。
キュウリは6本採れましたが、そのうち3本は巨大化していてそのままではぬか漬けは無理なようでした。妻が買ってきたのと同じようなサイズと形のものが1本採れたので、少なくともキュウリの経済効果は120円以上あったことになります。
ナスビはまだ小さめですが、今後の成長を考え早めに採りました。
ピーマンはよいサイズのものが21個採れました。少し小さいものは残してきたので、明後日ぐらいには再びたくさん収穫できそうです。
左がインゲンマメ、右が甘長トウガラシです。どちらも夫婦二人には十分な量です。
今日はおまけもありました。ブラックベリーの実です。まだ未熟な赤い実もありますが、放置すると野鳥の餌になるので持って帰りました。
ベランダの鉢栽培のものと比べると1.5倍ぐらい大きい感じです。横のピーマンと比べてください。
さっそく食べてみましたが、黒く熟したものは甘酸っぱくて葡萄酒のような味がします。私の大好物です。まだ赤い実がどうなるか分かりませんが、ほっておいたら熟すのでしょうか…。
元はベランダの鉢栽培のものですが、挿し木で増やし家庭菜園の隅に移植しました。こんなになるは!大成功でした。
今日は他にも嬉しい収穫がありました。
ベランダのミニトマトがこんなにたくさん採れました!まだまだ収穫は続きます。
買いものに行っても、外食に出ても物価高の状況をひしひしと感じます。こんな時こそささやかであっても家庭菜園の作物が役に立ちます。
キュウリとインゲン豆の収穫期間は短いですが、ミニトマト、ナスビ、ピーマン、甘トウガラシは晩秋まで収穫できます。大きめの野菜用プランターでも栽培できるのでぜひやって来てください!