我が家の家庭菜園にはレモン、不知火(デコポン)の他にスモモの木が3本植わっています。
レモンと不知火は背が低くて問題ないのですが、スモモの木が高く伸び過ぎて困っているのです。
太い木も切れる電動チェンソーを買っていたのですが、コードレスじゃないのでコンセントにコードを繋がないと使えません。
家の庭木の剪定には便利なのですが、家庭菜園には電源がないので使えないのです。
やむなく充電式の高枝用ノコギリを買いましたが、それでは太い幹を切ることができません。
そこで、非常用電源として買ったポータブル電源の「EcoFlow River Max」が使えないか試してみることにしました。
結果、まったく問題なく使えることが分かりました。
RIVER Max の最大容量は 576Wh、出力は600Wですが、X-Boosという機能により最大1200Wまでの出力が可能だそうです。
私が持っているリョービの電動チェンソーは750Wと記載されていたので、このX-Boos機能により問題なく動いたようです。
最大容量 576Whまでは充電せずその85%程度にしているので、使用開始時には約490Whの容量があることになります。
750Wで出力すると、490÷750×60分=約39分使用できることになります。
今年の冬は家庭菜園にRIVER Max を持っていき、延長コードで電動チェンソーとつなげば太い幹の剪定も問題なくできます。
このRIVER Max は85%程度の充電ならほぼ1時間で完了します。
たったそれだけの手間で、停電時には扇風機、固定電話、蛍光灯などの電源に早変わりです。
冬の停電時は暖房が一番問題ですが、ファンヒータがこの電源で使えそうです。
ファンヒータは点火時こそ大きな電力が必要ですが、動き出したらそんなに電力は必要ではないそうです。
もうじきファンヒータを物置から出す予定なので、本当にRIVER Maxで 点火できるか、またどれぐらいの時間もつか調べたいと思います。