今日は昼前から家庭菜園に行きました。久しぶりの農作業です。
明日から天気が崩れるとの天気予報なので、仕方なく重い腰をあげました。大根の収穫やタマネギの雑草取りなど、気になっていることがいろいろあったのです。
出かけようとすると、他にもあれこれと作業が頭に浮かび、車の荷室はいっぱいになりました。
家庭菜園について最初にしたのは、レモンと不知火(デコポン)の木の剪定でした。晩秋に収穫した後、そのまま放置していましたが、かなり枝が密集していたので中まで光が当たりやすいように枝を切りました。
レモンの枝には長いとげがあるので要注意です。
その後、自宅から持ち込んだ鉢植のレモンと清美オレンジの木を移植しました。これでレモンの木は2本、不知火と清美オレンジが1本ずつになりました。
昨年秋には、家庭菜園のレモンと不知火の木それぞれから50個を超える収穫がありました。今回移植したレモンと清美オレンジもうまく育ってほしいと願っています。
家庭菜園には、他にもレモンの苗木が2本あります。
2本とも親木の枝を挿し木したもので、数年前、プランターで発根させた後に定植しました。
定植後、ぐんぐん大きく育つのですが、冬を過ぎると枝が枯れてしまい、ダメかなと思っていると初夏には株下から新しい枝が伸びる。そんなことを3年ほど繰り返していました。
今年は雪が少なかったせいか、暖冬のせいなのか、2株tとも昨年伸びた枝が生き残っています。
そもそもレモンの木の耐寒性は低いので、幼い木の内に地植えするのは無理なのかもしれません。今、家庭菜園で大きく育っているレモンの木は鉢で数年間育て、収穫もできてから家庭菜園に移植しました。この木は冬に枯れることなく無事に育っています。
ジャガイモを植えました。種芋は昨年の食べ残しです。
ニンニクは元気に育っています。
九条ネギもそれなりに大きくなっています。今夜の鍋用に持って帰りました。
雑草を採った後のタマネギ。雑草取りにはかなりの時間を要し、腰痛発生です。
丸大根の収穫後。もうあまり大きのはありません。
キヌサヤです。駐車場のプランターで育てた苗を定植しました。
家庭菜園の隅で群れて咲くニホンスイセン。陽当りが良い場所なので短い茎で咲いています。
ボケの木にもつぼみがたくさんできていました。
他にもスモモの枝を剪定したりで、行く前は2時間ほどと思っていましたが、終わってみたら飲まず食わずで4時間の農作業でした。
心地よい汗と満足感、そして腰痛。明日が心配です。