昨夜からの大雪で、ベランダも庭もすっかり雪におおわれています。
こういう寒く、静かな夜には、来春の桜めぐりのことを考えて気持ちを温めたいと思います。
来春の桜めぐりは、再び奈良の吉野山をメインにするつもりです。
高校1年の頃に見た景色が深く印象に残っていて、5年前、40年ぶりに訪れました。
某新聞社の日帰りバスツアーで訪れたのですが、時期が少し遅れたので、中千本までは満開を過ぎていて、見頃なのは上千本でした。
吉野山の桜はたくさん植わっていて、その様子が「一目千本(ひとめせんぼん)」と表現されることから、下千本、中千本、上千本、奥千本と区分けされています。
低地にある下千本から咲き始め、順により高い位置にある中、上、奥へと咲き進みます。
この日はあいにくの雨で、一目千本も雨にけぶっていました。
遠い昔のノスタルジーには浸れたのですが、日本三大桜名所にあげられる吉野山の桜を満喫することはできませんでした。
今度は、高遠城のように一泊し、時間をかけてじっくり鑑賞したいと思っています。
自家用車で直接行くには混雑が心配なので、少し離れた場所に宿をとり、近鉄を利用するつもりです。
できれば、吉野山の帰りに別の桜百選も訪れたいと思います。
下の写真は、いずれも2007年4月7日に撮影したものです。
寒いとき「さくら」の絵は良いですね。
吉野は一度行きたい場所です。毎年予定に入っているのですが、時期を失します。
自家用車では動きにくいほどの人出だとか。
暖かい絵を有難う。
桜の名所は、開花時期にはどこも大混雑になりますね。「花の命は短い」ので仕方ありませんが・・・。
来春の吉野行きでは、近鉄沿線の駅近くで宿をとり、そこまでは自家用車で行き、吉野へは近鉄電車でと思っています。
話は変わりますが、こちらでも積雪は20~30センチありました。重い雪のせいか庭のシマトネリコの枝が折れてしまいました!無念!