種から育てた鷹の爪を11月上旬に収穫し、室内でザルに広げて乾燥させてきました。
最近見てみると、かなりしわしわになっていい感じなので、念願の「一味」づくりにかかりました。
道具は、「ミルミキサー」です。これで乾物をかんたんに粉末にできます。
鷹の爪の中の種をどうするかは迷いました。
ネットで調べてみると専門店で種ごと粉末にしたものを売っていたので、私もまるごと粉末にすることにしました。
結論から言うと、種が少し大きいまま残ったものの全体としては一味らしい粉末が出来上がりました。
少し指につけてなめてみると、辛い!強烈!
出来上がった「一味」は卓上ミル(胡椒・岩塩用)につめて、少しずつさらに細かく挽いて使うつもりです。
バジルソースに続いて「一味」づくりも大成功!何かとてもうれしい気分です!
注意!鷹の爪パウダーがついた指で皮膚を触るとえらいことになります。
私の場合、目の周りが熱いなと思っていたら、みるみる焼けるように痛くなり、あわてて洗面場に走りました。
鷹の爪パウダーがついた指で触ってしまったようです。ほんの少しでも強烈ですよ!
今夜完成した自家製「一味」 鷹の爪はまだたくさん残っています。
鷹の爪パウダー(=「一味」?)の完成!
これだけ作ってもまだたくさん残りました。
ペペロンチーノやラー油、バラの害虫忌避剤など、他にもいろいろ使うつもりです。
◎4月の種まきから、暑い夏を経て11月に収穫。
一カ月以上乾かして、やっと一味ができました!感激!
8月18日撮影 だんだんと緑色から赤色に変って来ました。
とは言っても、高温になるとニンニクが焦げるしけっこう難しいですね。
実践あるのみ!
残念ながら自家製の一味(いちみ)の出番はありませんでしたが、自家製のニンニクとパプリカ(まだ緑色でしたが)はきっちり使用しましたよ。
あわてず、じっくり時間をかけて準備したせいか、美味しくできました。
前回はローリエを入れるのを忘れていたのですが、やっぱりこれは必要ですね。全然味が違うと思います。
パスタのニンニク、6月にはいっぱい収穫できる予定です。あくまでも予定ですが、期待してください。
当面バジルソースは無理なので、鷹の爪でペペロンチーノ、頑張りましょう!