最近の天気予報はよく当たりますね。
一昨日の金曜日夜、地域の自治会関係の会議があり出かけましたが、夜から雪が降るとの天気予報出ていたので「高価なガソリン」を使い車で出かけました。自転車で数分の場所なので、普段なら徒歩か自転車で行くのですが・・。
会議の開始時間直前に到着した人があり、すでに外は雪が舞い始めたとのことでした。
会議が始まるといつものように熱心な意見交換となり、閉会時には午後8時過ぎになっていました。
ほとんどの方とは今日が年内最後の顔合わせなので、「よいお年を!」と声を掛け合い外に出ると猛吹雪で、すでに道路も冠雪していました。
やっぱり車で来てよかった!と、天気予報に大感謝でした。
さて、昨日の早朝まで降った雪は、その後の晴天でほぼ消えました。気温は相変わらず低いままですが。
雪が降ると一番心配なのがガーデンルームの植物たちです。
最低温度を5℃以上に保てばほぼ安心なのですが、透明樹脂1枚の窓で外気に触れる環境では、放置すると外気温より少し高い程度の温度になってしまいます。
そのため、ガーデンルームにはオイルヒータを1台置き、6℃程度になるとサーモで電源が入るようにしています。
ただ、雪が降ると気温低下が厳しいので、電力を通常の500wから700W、1200Wへと状況によって切り替えています。
今回も700Wに切り替えたところ、早朝の温度はオイルヒータから離れた場所でも6℃をキープしていました。
おかげさまでガーデンルームの中は初雪などどこ吹く風、まるで常夏のように花盛りです。
今年のブーゲンビリアの花勢には驚きです。秋からずっと満開状態です。
3種類ある株(赤桃、赤、白)の内、白色だけはまだ蕾しか見えませんが、他の2種類は豪華に咲き誇っています。
10年ぐらい前に友人のMさんと行ったベトナム旅行の記念として帰国後に買い揃えたもので、1種類は枯らしてしまいましたが、他のは10年も元気に育ってくれています。
庭に雪が積もっていれば戸を開け放つことはありませんが、雪化粧の庭と常夏のカラフルな花のコラボ写真を撮れば合成写真と思われそうですね。
プレクトランサス・モナラベンダーの花もまだまだ咲き続けています。
ハイビスカスは、5℃を切れば葉がすっかり落ちると園芸本に書いてあったのですが、まだまだ生き生きした緑の葉が残っています。
多分この辺りはオイルヒータのすぐ傍なので、温度計の場所よりも暖かいのだろうとは思います。
3株残したシャコバサボテン(クリスマスカクタス)の内、ひとつはガーデンルームに置きました。
以前に書いたこともありますが、シャコバサボテンの花色は陽当りによって変化します。
陽当りが良いと明るいピンク色に、陽当り悪いと濃い赤色になります。
ガーデンルーム内の方が玄関室内より暖かいので、一番花はガーデンルームで見ることになりそうです。
たぶんクリスマスには間に合うでしょう!