クリスマスが近づき、クリスマスカクタス(シャコバサボテン)の一番花ばかりが気になり、「クリスマス」の名が冠せられたもうひとつの花=クリスマスローズの花のことをすっかり忘れていました。
今日の午後、雪で葉がかなり散ったロウバイの写真を撮りに出たとき、玄関前のクリスマスローズの株もとに赤いものがチラッと見えたので近づいてみると蕾でした!
最初に見つけたのは赤い蕾で、他にもできているかもとみてみると白い蕾もできていました。
クリスマスの開花には間に合いませんが、私へのクリスマスプレゼントのような気がしています。
今日の本命のロウバイは、数日前の降雪のせいか葉がかなり落ち、それまで葉に隠れてあまり見えなかった大きなつぼみがたくさん顔を出しています。
これまでになく今年の蕾の数は多いように思います。
咲き始めは1月初旬でしょうか。庭の中央にあるロウバイの3株が、蝋細工のような美しい花と強い芳香で一躍庭の主役に躍り出る日が近づきました。
他にも、白い実のマンリョウや咲き始めたニホンスイセンの花も見つけました。