強い陽ざしを浴びて真っ赤なバラが輝いています。ここ数日で花数が増えました。
このバラはスカーレット・メイディランドで修景バラに分類されています。
花は小さいのですが、色の濃さと房咲きで見ごたえのある花です。
半つる性で返り咲きとのことですが、四季咲きと思うぐらいよく咲くように思います。
この花を眺めているとさらに暑さを感じるようです。
つるバラの木陰では月下美人のつぼみが順調に大きくなっています。
「順調」と言っても、今回できた31個のつぼみのうち6個は色が赤くなり成長も止まっています。それらの落蕾は避けられないようです。
残りは25個になりますが、この密集状態では生存競争に負け脱落するものが出ても仕方ないように思えます。
開花するのは7月第1週後半でしょうか。
今年の1回目は9個のつぼみが2日間で咲き終えました。2回目の今回は一度にどれだけ咲くでしょうか。
真夏の夜の幻想のような光景が楽しみです。