11月末に古葉を切り取ったクリスマスローズにつぼみができています。
株本から伸びてきた若葉の中に、まるで生まれたて卵のような小さな丸いつぼみが見えています。
庭の啓翁桜のつぼみも少し膨らんだように見えます。
葉芽と花芽の区別が難しいと聞きますが、同じように見えても花芽は少し丸いので明らかなように思うのですが・・。
啓翁桜は正月用の花として重宝されています。
晩秋に花芽のついた枝を切り取り、温度管理をして春の到来を演出し真冬に花を咲かせるそうです。
私は自然第一(放任主義)なので、3月下旬に春一番を告げる啓翁桜の開花を楽しみに待ちます。
今年の3月18日の啓翁桜