慌ただしく師走の日が過ぎていきます。気がつくと大晦日はもう目の前になっています。
青空が広がる日曜日の今日、隣近所では家の大掃除が始まっているようです。
「毎日が日曜」の我が家では、この間ぼちぼち室内の不用品の整理や片づけを行い、庭や周辺の掃除にも励んでいます。
まだアプローチのタイルや窓ガラス、雨戸の掃除が残っていますが、大晦日が暖かければするし、寒かったら先送りです。なんせ今年は「静かな年末年始」推奨ですから。
そんな訳で、我が家ではとりあえず飾り棚を新春バージョンに換えてみました。
近くの家庭菜園に移植したロウバイが大きくなり、庭のロウバイより早く、毎年この時期にたくさん花を咲かせてくれます。今日、そのロウバイの小さな枝2本を持ち帰り花瓶に生けてもらいました。
まだ蕾が多いのですが、それでも強い芳香が玄関に漂い、一足早い正月気分です。
クリスマスカクタス(シャコバサボテン)もちょうどクリスマスに合わせて満開となり、ロウバイと華やかさを競っています。
マンリョウの赤い実も正月気分を演出してくれます。
家庭菜園のロウバイの木です。
葉がよく茂っているので花もつぼみも見えにくいのですが、近づいてみるとたくさんのつぼみとすでに開花した花も見えます。
毎年、年末にたくさんの枝を切り正月用の飾り花としてご近所さんなどに配っています。
縁起物かどうかは知りませんが、花もきれいで香りも良いので喜んでいただいているようです。
今年も12月30日に枝を切り持って回る予定です。