昨日までつぼみだったクレマチスが、今朝見るといっぺんにたくさん花開いていました。
予想外のことに驚きましたが、その大きな紫紺の花をいろんな方向から眺めて楽しみました。
つるバラの新緑の葉の中で紫紺の花がアクセントになり、落ち着いた雰囲気を演出しています。
このクレマチスは義母に母の日のプレゼントとして贈ったものですが、一度枯れそうになったものを引き取り復活させました。
冬に枯れたように見える枝を放置しておくと、春にはそこから新芽が出てつぼみをつけます。
最初はそのことに気が付かず冬には「枯れた」枝を根元から切り取っていたので、株本から出た新芽がなかなか大きくなりませんでした。
今では伸びた枝(つる)からさらに枝が伸びて大きく育ち、株本からも新しいつるが何本も伸びてボリュウムのある株に育っています。
まだまだたくさんつぼみがあり、しばらくの間紫紺の花色を楽しめそうです。
つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」の一番花がもうじき開花
とうとう満開になった黄色モッコウバラ