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大阪からチューリッヒまで

2015-04-23 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

今回初めてルフトハンザに乗りました。サービスよかったです。機内食はエアフランスの方が私はおいしいと思いましたが、エコノミーなので、何が出ても喜んで頂きましょう。エネルギー補給と割り切って好き嫌い言わずに食べます。

スナックは袋で出てきます。というか、滑走路へ向かうときにもうナッツ出すなんて、変なの。

某国の人は、それまで権力持っていた人が失墜するのを見るのは好きなようです。ナッツ姫事件、見事にそのセオリーにはまってますね。げに世間の嫉妬ほど怖いものはなし。

機内食。ホットなチキンとポテトがおいしかったです。パンは残しました。。。。って、こんなの撮るのは海外旅行の初心者だけ。周りは誰も撮ってません。恥ずかしや。

雪原

氷結する川。山は雪が融け、谷筋に雪渓が残る。

イエス シィ、ポーラーシィ。一万メートルの高度から見る春の北極海。

 

ヨーロッパに辿り着きました。肥沃の大地とそこに暮らす人々。

約12時間飛んでフランクフルトに到着。空港内を歩いてチューリッヒ行きに乗り換えます。

空港内に車を展示。ドイツ車?

続いてチューリッヒへ。55分のフライトです。低空なので下がよく見えます。

チューリッヒ着は現地時間で17:15。日本時間だと24:15。いつもならまだ起きているのでそう疲れてはいません。

今夜の宿は空港至近、パーク イン ラディソン チューリッヒ エアポートです。小さなホテルで一階(日本風に)宿泊、移動が楽でけっこうでした。お部屋も広くて清潔。

鏡がおしゃれ。

窓の外は幹線道路。通行量多し。でも窓を閉め切ったら音はほとんどしません。

長い長い一日でした。夜は食事がないので持参のおにぎり二つで済ませる。

これは翌朝の写真。


飛行機の座席について。行きは幸運にも通路側だった。エコノミーの狭い席でどこに座れるかはけっこう死活問題。

ゆっくり寝たいなら窓側か真中列の中二つ。トイレなどに遠慮なく立ちたかったら通路側。

でも団体旅行なので、前もっての希望は一切聞いてくれない。そういうものと割り切らないといけない。搭乗後、席が空いていたら、キャビンアテンダントに頼めば変えてくれることもあるらしい。 

ボーディング コンプリーテッドと業務連絡の放送が聞こえたら、即空いてる席に変わる。これ裏技。間に合わなかったら自分のバッグを投げて席を確保。

あっそうそう、いったんツアー旅行が始まったらお互い不愉快にならないよう、日本でのあれこれをなるだけ話さない。聞かれないことは言わない。言わないことは聞かない。話題は景色や食べ物の印象にとどめるべし。人のあれこれに過度に干渉しない。自分のあれこれを自慢しない。学歴、職歴、家族のことなど。

早寝早起き、腹六分目でお腹の調子に気を付ける。かな。

今回も私は一人参加。一人参加は本当に気が楽。夫とならけっこう深刻なケンカしても、離婚しない以上また仲直りもできるけど、友人、知人、ストレスたまりませんか。それが心配で人を誘えない。

疲れて早く風呂入って寝たいときに、同室者が30分かけてゆっくり洗い、20分かけてお肌の手入れに髪の手入れなどしていたら、どうする?言って聞く人ならいいけど、ん?何がいけないの?という感じだったらどうする。

みなさん、そのあたりはどう割り切っているんだろうか。

旅行に出ると、解放感からその人の本来の性格が露わになるようです。人のふり見てわがふり直せ、と申しますが、私は我儘でマイペース人間なので、人に嫌われること必定。これからも一人で行くことが多いかな。

海外旅行、一緒に連れて行ってとある人から頼まれている。嫌だなあ~人とは行きたくないなあ。


 

 昨日、孫二人受診。ついでに晩御飯食べさせる。そこへ息子から電話。息子も合流。賑やかな夕食になった。

上の孫の好きな順番、1お母さんと弟、2お父さん、3おばあちゃん(私のこと) 4おじいちゃん 5**のおじいちゃん 6**のおばあちゃんだそうです。それを聞いて俄然元気が出るゲンキンな私。あちらへ行くと子供なりに気を遣って順番が多少入れ替わったりして。。。。

その昔、三男の好きな順はお母さん、次男、長男と来て、お父さんの間にぬいぐるみのコアラがランクイン、お父さんはぬいぐるみのまだ下位でした。

子供なりに家の中の権力関係を感知しているのかもしれません。 おやおや、旅行記がどんどんずれました。来週また来るそうで、楽しみに待っています。細かいことはいろいろあるけれど、結局、何があってもウェルカムでいたいもの。子供や孫ってどうして、早く大きくなってしまうのかと、一回ごとにしみじみとしてしまう。

髪を長くして三つ編みをしてもらっていた。それを見るだけでウルウルする私。ドイツで買ってきたお人形も三つ編みにしてやった。名前を付けて、抱っこして帰った。

 

 

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ヨーロッパから今朝帰りました

2015-04-23 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

行ったのはスイス、フランス、ドイツ、ルクセンブルク。一日目は小雨、以後好天で日本より暑かったです。

今回は北ウィング13番ゲート発。

 

燃料をば早積み果てぬ。鴎外の時代、ドイツまではどれだけ日数がかかっていたのだろう。

21世紀にはうんと楽な旅になりました。

関係ないけど、あの銀行のロゴ、HSBCのパクリではなかろうか。と、些細なことでテンション高めの旅の始まり。


 

少しずつ写真をアップする予定ですが、印象に残ったのをいくつか。

4/16 ルフトハンザ機、脱出用のドアの窓から。

若い外人女性にあの青いのは海?と聞いたらイエス、ポーラーシィ、サルトシィと教えてくれました。

二人でビューティフルと言いながらパチパチ写真撮りました。

4/17 花の島マイナウ島。貴族の庭園あとを整備して公開。広い範囲にチューリップ植えたりしているが、私は山野草が好きなのでついこんなものに目が入ってしまう。

黄色いカタクリ!!

4/18 アルザス風ピザ。薄くてクリスピー、チーズとベーコンだけだけどとてもおいしい。8等分してこの大きさ。これが三枚連続で出てきたのにはびっくり。まだ前菜ですって。

コルマールの駅舎内レストランで。

頑張って食べたら、翌日、おなかの調子がヤバかった。何事もほどほどに。

4/21 ルクセンブルクからモーゼル川沿いのベルンカステル・クースを目指します。木々か芽吹いてとてもきれい。

ベルンカステル・クースの街並み。細い路地を迷い込むと、ドイツ中世への扉が開いていると錯覚する。

4/21 モーゼル川とブドウ畑。山、家並み、鉄道、間然することなき風景。見ているだけで、この場にいるだけで幸せのアドレナリンが出まくり。

時は四月、日は真昼、遠くワイン産地へ来て、勤勉な農家の姿に感動する私。

4/21コブレンツ。向こうモーゼル川、手前はライン川。ここで合流して左から右へと流れる。とがった場所はドイチェス・エックと呼ばれる。

悠久の流れには船籍も様々な船が行き替う。対岸の砦のあとから見下ろす。

4/21 コブレンツで。マロニエの陰が嬉しいほどの好天。

4/21 ライン川河岸は大型バスの通行規制があり、迂回する。新緑の森がとても美しい。

ジャーマン・フォレストとドライバーさんが自慢する。うーーーむ、きれい。緑のシャワー。


番外

4/20 トリアー/ドイツで。右のピンクの建物がカールマルクスが1歳から18歳までを過ごした家だそうで。

一階でお父さんが開いていた弁護士事務所は今はお店に。

店と言っても、各国語の資本論を並べたり、マルクスの顔入りマグカップを置いているわけではありません。

その名も€ショップ、日本で言うところの百均。万国の労働者は百均が大好き。この私も。。。


 

 帰ってみたら用事山積。全編完成するのはいつのことやら。。。。

 

コメント (2)
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