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スイスからドイツへ

2015-04-25 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

観光一日目、ラインの滝へ向かいます。お天気イマイチです。

ライン川がシャフハウゼンで滝になっているため、昔から荷揚げの町として栄えたそうです。

川の中にレストランあり。上はホテルかも。ザアザアと水音で眠れないのでは?

今は観光施設としての滝。遊覧船が舫っています。

ライン川の野生の魚。鰻もいるらしい。

遊歩道?


続いて国境を越えて、ドイツのボーデン湖へ行きます。湖に浮かぶマイナウ島は、全体を自然の景観を生かした公園になっています。

入り口で入場料を払って、歩いて園内奥のレストランへ向かいます。

やはりこの季節、サクラが目を引きますね。

木と園芸種のコラボ。この公園はそういうコンセプトらしい。

湖のよく見えるすっきりと広いレストラン。

ヌードル入りスープは、ドイツらしく単調な塩辛さ。きっとビールに合う味付けなんだと思う。

白身魚に茸のクリームソース掛け。付け合せのじゃがいもが美味。

ババロアだったかな?忘れた。

木の下のチューリップ畑。

向こうは湖。

こちら山野草。日本にもあるニリンソウの仲間と思われます。

黄色いカタクリ。花は日本より大きく開いている。

木は大きく茂っている。

大木。

指導票充実。直訳するとチューリップの木、日本ではユリノキと呼びますが、こんな大木は初見。ラテン語名と科名、原産地も併記。北アメリカ原産、タイサンボクと同じ仲間。

などと木を見ると楽しい私。

広大な公園、元の貴族の屋敷跡が温室、レストラン、ショップになっています。そのあたりで皆さんと別れ、一人でウロウロ。16時出発まで、まだ間があります。

島と本土を結ぶ橋の上から。うーーーむ、ヨーロッパ的。白鳥など水鳥多数。

駐車場近くで。静かできれいで、心和む眺め。


宿泊はドイツのフライブルクという町の、STADというホテルでした。連泊します。夕食はホテルで。

ヌードル入りスープ。昼は麩のようで、夜は冷麦のようでありました。そしてドイツ的塩辛さ。

鶏肉と付け合せ。パスタにはチーズをからめてある。おいしいけど、食べ過ぎるので残す。

ワインは普通に頼むとデカンタ入り。グラスワインと頼めばいい。飲み物はたいてい5ユーロまでなので、関空で5ユーロ札にたくさん両替した。

デザートはフルーツパイのソース掛け。

このソース、昔母がよく作ってくれて、パンに塗って食べていた。確か牛乳と卵と砂糖で作るはず。

久しぶりに食べた気がする。パイ皮がおいしくてけっこうでした。

ホテルの食事なので、先日買ったブラウス、持参の別の靴でレストランへ行く。

今回はババシャツたくさん持参したけど、二枚くらいにして洗濯すればよかったかも。


 

ホテルの裏は駐車場。後ろのグレーのバスで移動しています。ドライバーさんは32歳だったかな、ドイツ人。シャイな人で、あまり話さなかったけど、運転の腕は確か。道も迷わずけっこうでした。

朝食色々。最後のスーペリアクラスより充実していたかも。

一人で使うので充分広い。

キッチンつき。便利。今回のホテルはどこも湯が沸かせたので、前夜に水道水を煮沸して、翌朝持参のペットボトルに詰めたら、水代も節約。

水はドライバーさんから500cc一ユーロで買うこともできます。


 

この日の感想。

午後からの公園散策はゆったりしていてよかった。公園は広いので、うっかりすると時刻までにバスに戻れない恐れもあり、早目に帰った。入り口近くにはショップもあり。

全体に自然の景観をよく生かした広い公園になっている。六月はバラが見ごろだそうです。

あすはいよいよフランスアルザス地方を観光します。

コメント (2)
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