昨夜のBS3、コルドバの街歩きをやっていた。
私達が連れられて歩いたのはごく狭い範囲で、短い時間。詳しく分かって結構でした。
イスラム系の後ウマイヤ朝首都として栄えたコルドバの旧市街は、細い路地に白い壁の家が続き、限られた条件の中で、人は工夫して園芸を楽しんでいるのでした。
一つは壁に掛けられた花鉢、道が細いのは影を作って暑さを除けるためだそうですが、陽当たりを求めて花は高い場所へ。水やりが大変そうですが、昨夜の番組ではそれも楽しみに、花と親しむ人が出ていました。
もう一つは中庭。中庭は採光、通風が得られ、街中で自然に親しむいい工夫のようです。
もう少しゆっくり見たかったのに残念です。
教会や城塞などの権力を示す建物よりも、人々が毎日を楽しく暮らす工夫の見られる場所に魅かれます。
中庭・コルドバ(以下すべてコルドバで)
イスラム風のアーチ
星形の池、タイル飾り
旧市街、旧ユダヤ人街、「花の小道」
光と影
青い鉢
青い鉢
土産物と花鉢
シャツは洗濯ものではなく、商品。
カラフル
タベルナは居酒屋。食べるな・・・
花と看板。
店へのアプローチ