秋に会派の工芸部門の人だけで集まり、作品を見せ合う。予定が変わって一週間早くなり、あたふたしています。
午後にここまで。
今回の順番。綜絖→緒巻に結ぶ→本筬とシンブル。櫛筬は使わない。
最後まで綾竹(棒)は外さない。綾があればどんな不測の場面にも対応できる。
「命落としても綾は落とすな」の諺通りでございます。
そんなこんなで出かけそびれ、夕方はテレビ見ながら明日の登校に備えての撚糸。一時間で10m4本取りが2本くらいしかできない。しかし、二つの用事が同時に済むのでいいのかも。
昨日は近所に買い物に出ただけ。
ハヤトウリお買い上げ。すっきりとおいしく、薄切りにしてバルサミコ振りかける簡単料理でも、素材の新しさで食べられる。
私が嫁に来たときからある八百屋さんは、絶滅寸前の地元商店街にわずかに残る店。ほとんどがマンション、コンビニになってしまった。
戦後、街中が原爆で壊滅した後、島から魚や野菜を持ってきて道端で売り始めたのが商店街の始まり、以前はたいそうにぎわっていた。
このお店は青果市場のほかに、島の農家から直接仕入れる模様。たまに珍しい野菜あり。最後の2個を買う。今年も瓜に出会えてよかった。麹に漬けるのもいいらしい。乾燥麹は持ってるけど、その前に食べてしまいそう。
世間にキュウリはふんだんにあるのに、なぜ瓜がないのか不思議。子供のころ、夏はお盆過ぎるとよく瓜を食べていた。大量に出来るので残りは奈良漬に。下の弟が酔っ払っているのを見たことある。
来年は庭で瓜を作りましょうか。温暖化で難しいかもしれないけど。