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九州お買い得旅Ⅰ

2016-09-27 | 旅行

さて、同行者は我が家に前泊して、日曜朝、広島駅新幹線口集合です。

8:38のぞみ乗車。博多着9:41

さすが、のぞみ、速いです。九州も隣町感覚。

バスに乗り換えて九州道に乗り、柳川へ行きます。

御花について

鰻をいただきます。

場所は以前泊まった建物の二階。

以前の宿泊http://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/e5eb5985b30e8f9b09e398cc50d62560

広い宴会場にずらりと並んだテーブル。たくさんのツアーの人たちの昼食会場です。

食べたら今度は川下りです。今回はお花の周りを巡る30分コース。船で元に戻ります。

中国人のツアーとすれ違います。皆さん、ニコニコしています。ニーハオ!!

今度は一般道を通って熊本港まで行き、有明海を縦断してフェリーで島原港へ向かいます。

16時ころ、雲仙温泉の宿着。

窓から雲仙地獄が見えます。

ウェルカムドリンクです。労働集約的接客業の温泉宿、わけてもこの宿はスタッフがたくさんいました。

夕食まで、散策に行きます。

白い粘土のようなものの真ん中がぼこぼこと吹きだしています。

湯けむり。通るだけで暑く硫黄くさい。30年前の旅行では、息子が鼻をつまんで写真に写っています。

同じツアーの方が親切に写真撮ってくれました。

水色の登山シャツが私です。

続いて温泉街を歩きます。

旅行会社からもらった九州パスポート見せると、お菓子がもらえます。

それだけでは申し訳ないので、お煎餅をいただきます。

手焼きの温泉煎餅。

縁のおこげがおいしい。

続いてこちらへ行きます。

坂道を下りていくと地元の人の共同浴場。料金は200円だそうで。

水色のワンピースの女性90歳、毎日来るそうです。

「あんたたち、どこから来んさったと?」

「広島と四国です。長生きしてくださいね」と言って別れました。

地元の方と触れ合うと遠くへ来たことが実感できます。同行者は九州はほとんど来たことないそうで、喜んでいました。

宿へ戻ります。

ロビーの奥の図書コーナー。雑誌、絵本、単行本いろいろ。


 

温泉に入って、19時から食事です。ツアーには珍しいそうですが、お部屋でいただきます。

国内ツアー、あまり行かないけど、個人で行っても食事処の場合もあるので、ポイント高いかも。

氷入りの梅酒、前菜、お造りなど。

茶碗蒸しとか炊き合わせとか・・・

小なべのすき焼きとか・・・

梅肉のパイ包み焼きとか・・・

この辺りからお腹はいっぱいになるし、ビールの酔いは周るし・・・


 

どうもお昼の鰻のせいろ蒸し、完食したし、全体に食べ過ぎたようで、夫に電話して持参の薬を飲んでいいか聞きます。

「そんなに御馳走でたなら持って帰って」ですって。持って帰れるものなら持って帰りたいけど、とりあえずそれは無理です。

真夜中、あまりのお腹の痛さに目が覚め・・・・朝には治っていましたが。やれやれ、無理は禁物です。

旅行記はまだまだ続きます。

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