さて、同行者は我が家に前泊して、日曜朝、広島駅新幹線口集合です。
8:38のぞみ乗車。博多着9:41
さすが、のぞみ、速いです。九州も隣町感覚。
バスに乗り換えて九州道に乗り、柳川へ行きます。
御花について
鰻をいただきます。
場所は以前泊まった建物の二階。
以前の宿泊http://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/e5eb5985b30e8f9b09e398cc50d62560
広い宴会場にずらりと並んだテーブル。たくさんのツアーの人たちの昼食会場です。
食べたら今度は川下りです。今回はお花の周りを巡る30分コース。船で元に戻ります。
中国人のツアーとすれ違います。皆さん、ニコニコしています。ニーハオ!!
今度は一般道を通って熊本港まで行き、有明海を縦断してフェリーで島原港へ向かいます。
16時ころ、雲仙温泉の宿着。
窓から雲仙地獄が見えます。
ウェルカムドリンクです。労働集約的接客業の温泉宿、わけてもこの宿はスタッフがたくさんいました。
夕食まで、散策に行きます。
白い粘土のようなものの真ん中がぼこぼこと吹きだしています。
湯けむり。通るだけで暑く硫黄くさい。30年前の旅行では、息子が鼻をつまんで写真に写っています。
同じツアーの方が親切に写真撮ってくれました。
水色の登山シャツが私です。
続いて温泉街を歩きます。
旅行会社からもらった九州パスポート見せると、お菓子がもらえます。
それだけでは申し訳ないので、お煎餅をいただきます。
手焼きの温泉煎餅。
縁のおこげがおいしい。
続いてこちらへ行きます。
坂道を下りていくと地元の人の共同浴場。料金は200円だそうで。
水色のワンピースの女性90歳、毎日来るそうです。
「あんたたち、どこから来んさったと?」
「広島と四国です。長生きしてくださいね」と言って別れました。
地元の方と触れ合うと遠くへ来たことが実感できます。同行者は九州はほとんど来たことないそうで、喜んでいました。
宿へ戻ります。
ロビーの奥の図書コーナー。雑誌、絵本、単行本いろいろ。
温泉に入って、19時から食事です。ツアーには珍しいそうですが、お部屋でいただきます。
国内ツアー、あまり行かないけど、個人で行っても食事処の場合もあるので、ポイント高いかも。
氷入りの梅酒、前菜、お造りなど。
茶碗蒸しとか炊き合わせとか・・・
小なべのすき焼きとか・・・
梅肉のパイ包み焼きとか・・・
この辺りからお腹はいっぱいになるし、ビールの酔いは周るし・・・
どうもお昼の鰻のせいろ蒸し、完食したし、全体に食べ過ぎたようで、夫に電話して持参の薬を飲んでいいか聞きます。
「そんなに御馳走でたなら持って帰って」ですって。持って帰れるものなら持って帰りたいけど、とりあえずそれは無理です。
真夜中、あまりのお腹の痛さに目が覚め・・・・朝には治っていましたが。やれやれ、無理は禁物です。
旅行記はまだまだ続きます。