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本が好きなので・・・

2017-12-16 | 読書

冬はコタツで本読んでることが多い。機織りは、寒いので織り機のところへ行くのが億劫。

絵も、先生に見ていただく日になってやっと描き始める。ずっと気にはなっていても。

読むのは外出するときの電車の中、起きてすぐと寝る前の寝床で。朝は早く目が醒めるけど、夫が起きてくるまでは音を立てないようにしている。いつも、物音で目が醒めたと文句言われるので。

これは本通りフタバ図書で。リサイクル本。ノーベル賞受賞後の作品。

今読みかけ。幾重にも時間が重なり、仕掛けの多い話。若い時と違って話の筋が辿りにくくて頓挫している。

これも同じ店でリサイクル本。一冊で家計と体のダイエットができるというお得感。

自炊して、炭水化物を減らす。お金もかからず、痩せる。これに尽きるようです。

二階のあちこちに突っ込んでいる本、出してみた。「万延・・・」は家に二冊あったのでノーベル賞が決まって何日かして金座街のアカデミィに持って行ったら、嫌そうな顔してそれでも100円で取ってくれた。今ならどうでしょう。

大江の全作品は6冊。あの頃は読んでないと人と話もできない時代の雰囲気。今なら誰でしょう。いないかも。

「洪水のあと」は世界的な核戦争の後、環境が破壊され、文明も途絶えたのちの、わずかに生き残った人間たちのサバイバル物語。戦慄した。チェルノブイリの頃だったこともある。35年後に福島でああいうことになるとはその時は思ってなかった。まだまだ他人事だった。

陽水の快楽は長男のセンター試験現代国語に出たそうな。詳しくは聞いてない。翌日が阪神淡路大震災で、一週間くらいずっとテレビ見ていたので。神戸大は二次試験を岡山大と阪大に分けてしたんだったかな。

と、本それぞれにいろいろな事が乗っかってる。捨てられない。と言いつつ、3分の一くらいは捨てたけど。


絵描くときも、まず本を探してみる。中央図書館で。

アカデミズムと言うのは簡単。でも、写実を究めるのは大変なこと。ほとんどの人は入り口までも行けない。

両端の絵は、広島市現代美術館で二年くらい前に見た。小磯良平にかかると、どんな人でも美人になるのかしら。いえいえ、美人しか描かないのかもしれませんね。

きのう鷹野橋で買った本。本日、読了。

ボケ防止というよりは医者のかかり方、病気との付き合い方に多くを割いている。

テレビ好きと本好きは早くボケるそうです。ギクッ(^^;)

私の30代終わり、読むだけではなく書いたりして、まったく外出せず。楽しみは食べることだけ。

結果、太って、人と込み入った話ができなくなる。引きこもりもほどほどに。

この本では、適度な運動、リラックスして、人と付き合うなどを勧めている。執筆当時、お母様の介護を家族でしていてその話も少し。

今読んでるのはこれ。ユリイカ。めったに買わない。短い批評が多いので、まあ読みやすい。

本日届いたのはこちら。これから見たり読んだりします。

といううちに師走もはや半ばを過ぎました。

年賀状に掃除、年末調整はまだ先でいいけど、どんな人にも等しくお正月はやってくる。そう信じてゆるゆると参りましょう。

 

 

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