母の滞在中に整経と粗筬、本日、綾返しから千巻を織り機にセットするまで。
毎度おなじみ。糸を織り幅に広げて巻き取る作業。自己流。
卓上機逆さにして使ってるけど、なくてもいいかも。
綾返しも完了。あとは右の粗筬を抜くだけ。綾返しのやり方はこちらをどうぞ。
https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/9b658d16be2031f0ca09e8cd99474845
思うに、これが機織りの一番大切なところ。これやらないと織物にならない。
織物は弥生時代にはすでにあったそうだけど、古代人はどうやって綾目を作っていたのでしょう。不思議。
織り機に取り付けて、次はこれを織ります。
米粒のような小花柄ですね。
春の気分で明るいピンクでしてみましょうか。
本日のお買い物。
ごく薄手のジャンパーと木綿の帽子。
形はベレー帽だけど、頭頂部のしっぽなし。この帽子は傾けたり、目深にしたりとアレンジ自由。髪形誤魔化すのに本当に便利と分かった。
大学時代、美術部の女の子で一年中ベレー帽かぶっている人がいて、笑っていたけどごめんなさい。女性性を前面に出して、いつも注目を浴びたていたい女の子が被るものとの偏見。この歳になるとぼろ隠しです。
小さな庭のクリスマスローズも今が盛り。春はもうすぐ。
何かを始めたくなる春です。