木曜日、粗筬を通すのにつくづく疲れる。畳の上に卓上機を置き、その上で前傾姿勢でしたから。
きのうは背中がバリバリに痛かったけど、男巻に巻き取り、綾返しまで。短いので却ってやりにくく、もたもたするうち綾がいくつか落ちた。
これってかなりのダメージ。でも、次の工程で何とか辻褄合わせるしかない。
男巻に芯棒入れて織り機に取り付ける。
しっかり締まるよう、各部材、結構重い。何の木でしょうか?外材かも。
糸をぐっと引き出して、綜絖の向こうに綾棒固定して、いよいよ次は綜絖に通します。2本取り、両端だけ3本にして552本、間違いなく通せますように。
おりしも今日は七夕、天の織り姫様にお祈りする。
とは言え、経糸短いのでもう終わりが見えている。
多すぎても少なすぎても直すのは容易。何とかなる。何とかする。
20本くらい、綾があやふや。これもあまり遠くから糸引いてこなければ、テンション(張り)の強弱見ながら何とかなりそう。一人だから何とかするしかないのです。
頑張ります。
織り始めたら短いので、今月末を目標に。
話変わって、こちらは昔流行ったレース編み。
姑様不用品置き場よりお借りした。
洗濯して、孫たちのおもちゃと絵本を入れる籐の物入れに掛けてみました。
インテリアのささやかな夏バージョン。