5/11 ザルツブルクを早々に出て、ひたすらウィーンを目指します。
二時間ほどバスで走って、ハルシュタット湖に着きました。
周辺は急峻な山、街外れには世界最古の岩塩鉱があるそうで、今はホテルやレストラン、ショップの立ち並ぶ観光地に。
バスを降りて、湖の奥を見る。
向かい側。
観光客多し。
バスもたくさん。
みんなで、山と湖に挟まれた細い路地を歩いて行きます。
広場。
裏へ廻って、また表へ歩いてレストランに着きました。
野菜たっぷりの前菜。
マスのムニエルほか。なかなか出てこないので、今釣りに行っているというご意見もありました。
新鮮でおいしかったです。釣ったばかりはおいしいというご意見もありました。
ツアーの人たちもだいぶ打ち解けてきました。
食事のあと解散、一時間後に集合です。
町並みの一番奥まで行ってみましょう。
石段は、冬季、道が凍った時のエスケイプルート…らしい。
眺めのいいところへ来ました。
良すぎて絵葉書的ですが。いいお天気だったので良かったです。
帰りは花を見ます。北方の、亜高山帯の花がいろいろ。
和名はキバナオドリコソウ?オクエゾガラガラ。牧野の植物図鑑にはあります。樺太が日本だったころ、樺太にあったようです。
今でも北海道の高山にはあるのかも。詳細不詳。
フランスの奥地でも見たので、北半球に広汎に分布するようです。
ゲンノショウコの仲間。
クワガタソウの仲間。日本にもこの仲間があるようなので、見たいものです。
センノウの仲間。花の元がもっと膨らんでいると、フクロナデシコと呼んだりするけれど、花の名前は恣意的、言ったもの勝ちのところがあるので、正式の名前はよくわかりません。
戻りながら、水辺に出てみる。
変わった枝。広島県の天狗シデみたいに突然変異?
エクステリアが渋い。
苔玉風の鉢植え。
椅子の上のグリーン。
山が独特。
街で一軒のスーパー。時間があるのでチョコレートなど買いました。高かった。
向こう岸。
バスで次の観光地目指します。
途中のSAで、若い人の楽団。
ウィーンへ行く途中に、メルク修道院へ行きます。
11世紀創建、ベネディクト派の修道院。
宮殿のような立派な修道院。
マリーアントワネットが、フランスへ輿入れする途中、一泊したそうです。
修道院はドナウ川に面しています。広い庭です。
寸暇を惜しんでアイスコーヒーを頼みました。
うわおう、巨大なカップに生クリーム、コーヒー、アイスクリームが入ってます。
頑張って食べました。
華の都ウィーンまではあと100キロ余りとなりました。
今夜はウィーンに泊まり、連泊します。観光はこの日が中日。忙しい毎日ですが、流れに乗って行きましょう。