いいお天気です。近所の広場では、毎月恒例のフリマが。
骨董市ではないので高価なものはありません。とはいえ、明治時代の藍染の布団側が18,000円くらい。私も以前持ってたけど、(曽祖母が織ったと聞いている。もしかしたら糸紡ぎ、染めもしたのかも)手芸に切り刻んで親戚に配った。惜しいことしたけど、その時は値打ちがわからなかったのだから、今さら後悔しない。
本日の掘り出し物はこれ。値段聞いたら、この上に乗っていたガラスケース入り日本人形のことかと思ったそうで、この着物はただの梱包材の扱い。
戦前のものと思われます。一部が地紋起こしになっていて、あとはプリントかな?バラの中は手描きかも。油絵風タッチが当時は斬新だったんでしょ。今になればレトロモダンの趣。
欲しいのは裏地。紅絹裏がなぜか新品同様、全然汚れていません。取り敢えず解いて表地だけ洗って、紅絹裏は取っておく。何にするかって・・・それは未定です。
業者さんに「紅絹裏はもう殆ど作ってないし、新しいのはあってもとても高いのでこんなに安くて申し訳ない」と言うと、「いいんです。喜んでもらったら」とのこと。それで100円置いて連れて帰った。
と、こんな出会いを重ねて、二階の押入れは古い着物でいっぱい。スーツケース二つにもストック。あーーん、ぼろをため込んで、どうするんだよう~~
松山の四国一長いフリーマーケット、もう廃止?残念。←11月にあるみたい。
以前ホームページでお付き合いのあった方、信州小諸で素敵なお庭を作っておられたけど、とうとうカフェを始められたらしい。
庭は典型的なイングリッシュガーデン、季節にはバラが咲き乱れます。遠いけど、一度行ってみたいなあ~ 遠くに浅間山を見ながら自然に抱かれて癒されてみたい。