きょうは港に9:20集合、似島へ登りました。他地区の公民館行事、近いので友人と二人で参加しました。
似島学園から登ります。元宇品、黄金山、金輪島などが見えます。浮かんでいるのは牡蠣筏、赤い屋根が学園?
もうすぐ頂上。花崗岩が崩壊しつつある登山道は、ざらざらと滑りやすい。ストック持参が正解。気の短い私は出したり入れたり、伸ばしたり縮めたりが面倒で近くの山ではまず使わない。
もうすぐ頂上。
着きました。低い山だけど、高度感いっぱい。
矢野、天応方面。
宮島方面。静かな春の海。
帰りは家下へ降りて、船に乗る。あの山から降りてきました。登山道は一部急なところもありますが、40分くらいで登れます。
本日はお天気も良く、友達と会うのは二か月ぶり、先週、滋賀、三重へ一泊二日のバス旅行に行ったそうで、効率よく回れば伊勢神宮まで行けるらしい。
本日は34人の大所帯、女性がほとんど、お世話してくださった役員の方、ありがとうございました。
で、一人変な女の子(20歳くらい?)がいて、放置すればいいんだけど、最近とみに気が短くなった私、つい注意してしまった。
私の友人のすぐ後ろを歩いていて、黙って背中をなでたり、手に持った枯れ草で首筋をくすぐったりしたそうな。友人は穏やかな人柄なので、「やめてね。どこから来たの?」と優しくたしなめていた。
それで止めるかと思ったら、今度は私にいたずらするので「止めなさい!!」ときつく言い、「私はそんなことされたくない。そんなにしたいのなら、一人一人にしていいですかと聞いて、いいと言う人にしなさい」と最早ケンカ腰。でも本人へらへら笑うばかりで反省の色なし。
そばのシダを折って、その子に後ろに回り、同じようにしながら「ほら、こんなことされたら嫌でしょ」とたしなめたつもりだけど、「全然いやじゃないですう~」ですと。ああ腹立つ。いきなり他人の体に触るなんて、失礼もいいところ。私はとっても嫌です。何考えてるんだあ。
今こうして書いていても、まだカッカしてるけど、もしかしたら、社会性の身につかない何かの病気があるのかも。むきになって大人げなかったかなと、しばしの反省。
以前私の着物にいちいちケチ付ける人がいたけど、あの人もずーとしゃべり続けるとか、料理するのにものすごく時間がかかるとか(二品で一時間、ちらし寿司だと午後中かかると本人が言っていた)、注意散漫とかちょっと変わった人だった。腹立って最後はケンカになったけど、だいぶ時間も経って、あの人はそういう性格なんだと思えるようになった。
そうと分からず付き合っていた私の咎でもあります。人は自分の合わせ鏡、相手に自分の姿が映っているということで、いやあ、ブログも書きながらいろいろ発見があるものです。