暖かいですねぇ。今日はまずこちらへ。
毎年見に行きますが、今年も大変見応えがありました。伝統的技に新しい感覚を取り入れ、日本の工芸ここにありという意気込みを感じさせる作品の数々、けっこうでした。
ススキと女郎花の型染めの着物、橡などの木に拭き漆を施した大ぶりの鉢の数々、土を火で焼くという言葉には納まりきらない、様々な陶芸作品の質感、うーーーん、感動しまくり。
これは高校生のころから見ているかな。市立美術館が栗林公園の中にあったころ、お正月明けに毎年行きました。当時も一人で、今日も一人で。自分のペースで見たいので、美術館はたいてい一人です。
歩いて広島城まで。天守閣に久しぶりに登ります。藍問屋を営んでいたお宅に生まれた人のコレクション。本当に継ぎはぎだらけの着物や布団側。小さな布きれも大切にした昔の人の暮らしぶりがしのばれます。
ついでにこちらも。名古屋の有松から月に一度先生が来て教えてくださるそうです。
絞りいろいろ
急に暖かくなって、脱いだ服を持ち歩く。びっくり。
城から高層マンションを見る
城から高層ホテルを見る
城から高層市営アパートを見る
今年の冬もそろそろ終わり。あと二週間でお彼岸。暖かいのはありがたいけど、今からこんなに暖かいのでは来月はどうなることやら。
皆様、季節の変わり目、お風邪など召されませんように。