途中に南向き馬頭観音、北向馬頭観音がありました・・・
すこし街道から崖の上にありましたが・・・
これが南向馬頭観音
そしてこちらが北向馬頭観音
そしてこのあたり落葉の絨毯というより布団状態の道を歩きます
下が見えないので岩があったり気をつけて歩きます
しかしとても気持ちのいい晩秋の山道
途中、タバコが吸いたくなったので休憩していると
上からがさがさと音がしてMTBに乗った青年が降りてきました。
感じのいい好青年で、MTB談義に花が咲いていました。
なんでもこのMTB・・70万本体であといろいろで100万近くするそうです。
もってみるとものすごく軽い・・・
軽井沢で彼女に車で送ってもらい、横川でひろってもらうそうです。
いや・・・理解ある彼女ですね きっと美人ですよ
そして・・・・・
この山中に忽然とあらわれた!廃車!
たしかに道は少し広くなってるところですが・・とうてい車では無理
なんでここに車があるのかとても不思議です
自分の仮説としてはまだ道がこのあたりまで車が入るのが可能だったのかも
しれない・・・しかし入りすぎてニッチモさっちもいかなくて車を捨ててかえった・・・
そして何故、ここまで車できたのか・・・きっと彼女と車で何をしようとしたのでは(笑)
車は昭和60年ぐらいのマーク2
ほんと不思議な
そしてしばらく歩くと山中茶屋跡・・
このあたり峠の手前山中という集落があったとのこと、今はまったくの廃村になってます。
当時は結構な集落だったようで学校もあったとのことです・・・
今はまったくその面影がありません。
そして道はだんだんと広くなり車道のようになってきます。