帰りに八重洲ブックセンターで手に取ってさっそく買った・・
このタイトルと表紙のデザインにひかれた・・
「なあ、アリューシャ、絶望ってどんなものか知っているのかい?」(ドストエフスキー)
生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。
本当はどこに向かうはずだったか、振り返ってみることはない(カフカ)
絶望したときは絶望に寄り添ってくれる本が必要・・絶望から立ち直るのには時間が必要
絶望の時は絶望の本が必要・・同質効果
絶望しているときには、明るい前向きな本は逆効果・・明るくふるまわれるのもよけいに絶望感が増す。
絶望には絶望を・・・
本を紹介している
ドストエフスキーが一押し 学生のころにドストエフスキーは読んだ、貧しき人々の群れ 地下室の手記 罪と罰・・
内容もかなり忘れてしまったけど・・もう一度読んで見よう・・
そしてカフカ あの変身
金子みずずと寂しい時をすごす・・
はままつりのようだけど 海の中では 何万のいわしのともらい するだろう・・
ポジティブシンキイングの本はほんとに多いですね、本屋の平積になっている吐き気がしそうな
自己啓発本・・昔は自分もあんなの読んでたのかなと思うとあほらしくなるね・・・