My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

たそがれ清兵衛 藤沢周平 再再読

2025-01-12 11:03:51 | 2025年本


藤沢周平 たそがれ清兵衛 3回目に読んでみた。

舞台はおそらく海坂藩のような小藩が舞台で、主人公は100石以下の

下士、下士の悲哀がリアルに描かれている、家で内職をしてたり。

家計は始末しながら質素な生活をしている。

たそがれ清兵衛は映画化された、主役は今や世界の真田広之だった

あの藤沢周平の世界観を見事に演じた、そして監督は山田洋次

下城の太鼓が鳴ると、いそいそと家路を急ぐ、人呼んで「たそがれ清兵衛」

領内を二分する抗争をよそに、病弱な妻とひっそり暮らしてきたものの

お家の一大事とあっては秘めた剣が黙っていない・・・



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2 コメント

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Unknown (そらへい)
2025-01-12 19:59:42
たそがれ清兵衛、タイトルからしていいですね。
毎年、冬、特に1月は、藤沢周平とか松本清張を読んでいましたが、最近読書ペースが落ちているので
そろそろ回帰してペースを取り戻さないとと思っています。何度読んでも初めて読むような新鮮さを感じます。
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Unknown (ken)
2025-01-12 22:41:49
そらへいさん
たそがれ清兵衛てタイトルいいですよね、いかにも
下級武士の貧しい生活て感じですね、藤沢周平の下級
武士話は好きです、映画化されてるのではこれと蝉しぐれ、隠し剣鳥の爪、山桜と結構映画化されてますね。今年は読書80冊目標でいこうと思っています。
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