藤沢周平 たそがれ清兵衛 3回目に読んでみた。
舞台はおそらく海坂藩のような小藩が舞台で、主人公は100石以下の
下士、下士の悲哀がリアルに描かれている、家で内職をしてたり。
家計は始末しながら質素な生活をしている。
たそがれ清兵衛は映画化された、主役は今や世界の真田広之だった
あの藤沢周平の世界観を見事に演じた、そして監督は山田洋次
下城の太鼓が鳴ると、いそいそと家路を急ぐ、人呼んで「たそがれ清兵衛」
領内を二分する抗争をよそに、病弱な妻とひっそり暮らしてきたものの
お家の一大事とあっては秘めた剣が黙っていない・・・
毎年、冬、特に1月は、藤沢周平とか松本清張を読んでいましたが、最近読書ペースが落ちているので
そろそろ回帰してペースを取り戻さないとと思っています。何度読んでも初めて読むような新鮮さを感じます。
たそがれ清兵衛てタイトルいいですよね、いかにも
下級武士の貧しい生活て感じですね、藤沢周平の下級
武士話は好きです、映画化されてるのではこれと蝉しぐれ、隠し剣鳥の爪、山桜と結構映画化されてますね。今年は読書80冊目標でいこうと思っています。